住宅ローンの選び方(Part1:金利のタイプ)

奈良・大阪・京都での仲介手数料が最大無料

仲介手数料無料ネットなら代表徒然日記

HOME 徒然日記トップお役立ち豆知識 ›住宅ローンの選び方(Part1:金利のタイプ)

住宅ローンの選び方(Part1:金利のタイプ)

2022年5月25日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

多くの方は、マイホームを手に入れようとするとき、住宅ローンを利用しますよね。

そして、住宅ローンで悩むのが、金利や借入先ではないでしょうか?

 

そこで今回から、自分に合った住宅ローンの選び方について

わかりやすくお話ししていきます。

 

今日は、金利のタイプについてです。

 

さて、住宅ローンの金利タイプは、大きく分けて3種類あります。

 

それには…

1.全期間固定型

2.変動金利型

3.固定期間選択型

の3つです。

 

それぞれを簡単に説明していきましょう。

 

■まずは、全期間固定型です

全期間固定型とは、25年返済を選んでも、35年返済でも、

ローンを完済するまで金利は変わらないのです。

 

これなら、将来にわたり返済の見通しも立てやすくなりますよね。

 

しかも、住宅ローンの金利は景気に左右され、上下する可能性があります。

 

つまり、低利の全期間固定型で組んでおけば、景気が上向いても

高金利にならないということです。

 

しかしながら、固定金利は変動金利に比べて金利が高い…

ですから、家を買ったあと景気低迷で金利が下がると、

全期間固定型だと相場より高い目の金利を払うハメになりかねません。

 

いうならこれが、全期間固定型金利のデメリットといえます。

 

 

■次は、変動金利型

こちらは、世の中の景気しだいで金利の利率が変わるので、

変動金利型と呼ばれます。

 

変動金利では、5年ごとに金利の見直しが行われます。

したがって、家の購入時よりも金利が下がると、

次の5年間は安い金利になるのです。

 

ところで、変動型は固定型よりも低金利のケースが多くなります。

つまり、5年毎の見直しが行われるまでの間は、返済が楽ということ。

 

その一方で、変動金利型も見直しされると、

金利が高くなる場合もあります。

ただし変動金利型では、見直しによる金利アップにも制限がかかります。

 

それでも、将来の景気次第で金利が変わる可能性も見極めることは大切ですね。

 

 

■最後は、固定期間選択型です

固定期間選択型とは、契約時に決めた固定期間が満了したとき、

再度、金利タイプを選べるというもの。

 

最初の固定の期間は、1年間もあれば、10年間というのもあります。

そして、固定期間の満了すると、引き続き固定金利にするのか

または変動金利に切り替えるのかを選ぶわけです。

 

 

以上、3つの金利タイプについてカンタンに解説しました。

それぞれの特徴は、ぜひ覚えておきたいものですね。

 

 

次回は、それぞれの金利タイプはどんな人に向くかについて。

それではまた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆無料相談受付中!

大阪や奈良、京都で新築一戸建て、中古戸建、中古マンション

の購入なら安心してお任せください。

 

ムダな費用を掛けず、間違いのない物件選びをお手伝いします。

■無料相談はこちら⇒https://www.chukai-nara.com/contact/formmail.html

« 前へ | 住宅ローンの選び方(Part1:金利のタイプ) | 次へ »

最近の投稿

カテゴリ

アーカイブ

価格交渉も代行いたします
お問い合わせはこちら

仲介手数料無料ネット奈良が初めての方へ

プロが教える不動産選びのポイント

お勧め不動産物件情報サイト

  • Yahoo!不動産
  • SUUMO(スーモ)
  • HOME'S【ホームズ】
  • アットホーム
  • オウチーノ

ええ家づくりプランナー辰川敏広のプロフィール

代表取締役:辰川敏広

弊社は1997年に創業の小さな会社ですが、数々の不動産仲介や住宅建築を通じて、蓄積した豊かな経験とプロのノウハウで、多くの方のご支持を頂いてきました。

これからも、奈良・大阪にお住まいの方にお得になる仲介を少数精鋭で取り組んでまいります。

運営会社概要

ページトップへ戻る