こんにちは、辰川です。
中古物件を購入後、自分なりのリフォームを検討する人は
多いですよね。
とくに古い中古住宅の場合、風呂や洗面台など水回りの
総入れ替えを行うこともあるでしょう。
中でも、キッチンの交換を楽しみにする女性は多いですね。
ところが実際に暮らし始めて、キッチンの使いにくさに
がっかりすることもあります。
そんなことにならないよう、今回は使いやすいキッチンに
ついてです。
１．まず、キッチン・タイプの選び方からです。
水屋や冷蔵庫の設置スペースを考慮したうえ、
自分に合ったキッチンの作業スペースが
縦・横何センチ必要なのかを測ります。
作業スペースで、まな板を置くだけの人もいれば、
うどんをこねる人もいるからです。
そうすることで、キッチンのタイプがＩ型やＬ型
アイランド型と絞られてきます。
２．次に自分の性格も考えます。
小まめに片付けられない人は、アイランド型は
きっと厳しいはず。
たしかに開放感は魅力的ですが、リビングからまる見えです。
３．対面式は、ある程度の目隠しスペースが確保できますが、
アイランド型ほどの開放感は望めません。
４．料理に集中したい人は、キッチンだけ分離した
独立型がよいです。
この型は、整理整頓が苦手な人には最適なタイプといえます。
５．そのほかで気をつけたいのが、ワークトップの高さ。
高さの合わないキッチンは、肩こりや腰痛の原因にもなります。
ですから、ショールームではキッチンの前に実際に立ってみることです。
いかがでしたか？
キッチンは憧れだけで選んではいけません。
見た目ではなく、使いやすさを最優先させることです。
それではまた。
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