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土地選び、軟弱地盤の見分け方

2023年3月10日 | お役立ち豆知識

こんにちは、ベルジュホームの辰川です。

 

日本は地震が多く、自然災害がどこかで起こっていますよね。

なかでも気になるのは土地の安全性ではないでしょうか。

ところが、不動産広告を見ても
土地の安全性については説明は書かれていません。

そこで今回は、土地に関わる安全性の調べ方についてです。

 

1.ハザードマップを利用する

ハザードマップは、自然災害による被害を予測し、
その被害範囲を地図に記したものです。

洪水や津波、高潮、土砂災害などについて、
エリア毎の危険度を知ることができます。

もしネット上で公開していない場合は、
その市町村役場に直接問い合せてみることです。

 

2.地盤の強弱を知る手立て

地盤の強弱を知るのに、簡単な手立てとしては、

まず、町名や字名に『水』に関わる文字が含まれていないか。

例えば、町名に「川、池、沼」といった文字があると

地盤が脆弱である可能性があります。

ただし最近では町名変更されているケースもあり
注意が必要です。

 

3.現地に行ってみる

自分で現地にいくと、いろいろ見えてくるものがあります。

例えば、高地なのか低地なのか、という点。
低地は水が集まりやすいため、地盤が軟弱である可能性も。

また造成地の場合、高い土地は土地を削りとり、

その土砂を低い土地に埋めるなどして平坦に整地します。

ただし土地がしっかり締め固められていないと、

軟弱のままだったりしますから要注意。

 

4.電柱やマンホールにもヒントがある

・例えば、電柱を見る

電信柱を遠目で見たとき、数本の電信柱がほぼ一直線上に並んでいたら

問題はありません。
しかし、左右バラバラに立っていたら軟弱地盤の可能性も。

・道路を見る

下水道が通っていて、道路上のマンホールが不自然に盛り上がっていたら
地盤が軟弱である可能性大があります。

下水道管は一定の深さで埋設されているので
つまりマンホールが不自然に盛り上がっていれば

マンホール周辺の地盤が下がっている可能性があるのです。

 

以上のように土地選びをする際は、ぜひ防災面を意識してくださいね。

それではまた。

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