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賢い住み替え成功術 Part4

2015年1月 7日 | お役立ち豆知識

 

 

こんにちは、辰川です。     

  

前回では、「専属専任媒介」と「専任媒介」は1社だけの依頼であり、一方の「一般媒介」は2社以上の不動産会社への依頼ということでした。 

 

今日は、売主からみた3つの媒介契約のメリット・デメリットについてお伝えします。

 

たとえば、専属専任媒介と専任媒介は1社だけに依頼するため、依頼された不動産会社は、売却活動におのずと力が入るものです。

 

一方、一般媒介は数社が競い合って販売活動をするため、一見、販売活動が活発になるように思われますが、売る側にとって対応が煩雑になるなどデメリットも生じやすくなります。

 

 

では、ここからは売主から見た3種類の媒介契約のメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

専属専任媒介契約

 この媒介契約で依頼できるのは1社のみ。不動産会社は、媒介契約締結後5日以内にレインズに登録し、その後は1週間に1回以上の売主に販売状況を報告しなければなりません。

 

【メリット】

売却依頼を受けた会社はほぼ確実に成功報酬を得られるので、広告費などコストをかけた積極的な販売活動を行う傾向が高いです。また窓口が1社なので、売主にとって沢山の会社から連絡を受ける煩わしさがありません。

【デメリット】

依頼した不動産会社が自社のみで客付けしようとして、他社に情報を開示しないケースがあります。売却期間が無駄に長くなるので、売主は不動産会社を選ぶ際には、大手・中小業者にかかわらず慎重に行う必要があります。

また、仮に売主が自ら購入者を見つけたときも売買契約を結ぶことはできません。

 

 

専任媒介契約

こちらも依頼できるのは、不動産会社1社のみ。不動産会社は、媒介契約締結後、7日以内にレインズに登録し、売主に2週間に1回以上の販売状況の報告義務があります。

 

【メリット】

専属専任媒介契約とほぼ同じですが、大きく違うのは、売主自ら見つけてきた購入者と売買契約を結ぶことができる点です。

【デメリット】

専属専任媒介契約と比べると、状況報告の頻度など義務が若干緩いぶん、頻繁にフィードバックが得られない可能性もあります。

窓口が1社だけなので、依頼した不動産会社への依存度が高くなります。そのぶん、不動産会社選びを慎重に行う必要がある

 

 

一般媒介契約

 複数の不動産会社と媒介契約を結ぶことができます。レインズへの登録も任意であり、売主への販売状況の報告義務はありません。

 

【メリット】

複数の不動産会社に依頼できるので、販売チャンスを広げることにつながります。

【デメリット】

複数の会社が販売活動を行うわけですから、不動産会社からすれば、いくら販売コストを掛けても、他社で決まれば、全く成功報酬を得られない可能性があります。そのぶん、コストを掛けづらく、販売活動も消極的になりがちです。

 

以上が媒介契約のメリット・デメリットですが、この中でどれを勧めるというものでもありません。 

業者間の競争心理を煽って、一般媒介で依頼しても、他社で決められれば報酬を得られないわけですから、売主が期待するほどモチベーションは上がりません。たとえ任せるにしても、せいぜい2?3社です。

 

専属専任媒介は、業者への依存度が最も高くなります。売却活動自体が、売主が知らないところで、  ぎょうしゃ業者の意のままにコントロールされたらどうしようもありません。

 

専任媒介契約が最もベターな選択

以上の点を考えると、専任媒介では業者のモチベーションも維持されること。

そして、売主自ら見つけてきた購入者と売買契約を結ぶことができるという点でも、最もベターな選択といえます。もちろん、不動産会社選びを慎重に行う必要があるのは勿論のことですよ。

 

次回は、不動産の情報のデータベースである「レインズ」についてです。

それではまた!

 

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賢い住み替え成功術 Part3

2015年1月 6日 | お役立ち豆知識

 

 

こんにちは、辰川です。   

  

家を売却が決まると、いよいよ不動産会社に依頼することになります。

自宅の売却活動には、不動産会社の協力が欠かせません。

 

不動産会社との媒介契約は3種類

家を売り出すには、まず不動産会社と売却のための契約を結びます。これが「媒介契約」です。 

媒介契約では、「専属専任媒介」「専任媒介」「一般媒介」の3つに分けられます。

分かりやすくいうと、専属専任媒介と専任媒介は1社だけとの契約で、一般媒介は複数の会社に売却を依頼する契約と考えましょう。 

さて、専属専任媒介と専任媒介の一番の違いとは何か?

それは、自分で探してきた購入希望者と売買契約を結べるかどうかにあります。専属専任媒介ではこうした行為はできません。

しかし、専任媒介では自分が探してきた購入希望者と売買契約を結んでも構いません。 

どの媒介契約を選べばよいかについては、それぞれのメリットとデメリットを理解しておく必要があります。詳しくは次回で説明いたします。 

 

営業担当者は売却のパートナーでもある

媒介契約を結ぶ際、不動産会社選びは重要です。

実際、専任媒介契約や専属専任媒介契約を結ぶ場合は1社とだけの契約になりますし、一般媒介契約ならば2社〜3社に絞り込むことになります。 

不動産会社が決まれば、その会社の担当者は、あなたの家を売却を手助けするパートナーになります。

そういう意味では、担当者は売却についての知識や経験が豊富であるかはもちろんのこと、あなたとの相性も大切です。

というのも、もし売却に出しながら反響が無いときや、買い替えのケースでは資金計画の相談に踏み込むこともあるからです。

そのときに、信頼して相談できる相手かどうかは重要なポイントといえますから。

 

いかがでしたか? 

不動産会社の売却活動いかんによっては、売却までの期間や価格に大きな差が生じることがあります。

だから、不動産会社選びはとても重要なんですよね。 

 

次回は、売主からみた3つの媒介契約のメリット・デメリットについて。

それではまた!

 

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賢い住み替え成功術 Part2

2015年1月 4日 | お役立ち豆知識

 

 

こんにちは、辰川です。 

  

売却もここからが本番となります。

今の住まいがいくらで売れるのかが分かれば、買い替え先の価格を含めた全体予算が見えてきます。

そこで今日は、「査定」の依頼についてお伝えします。

 

現在の家はいくらで売れるのか

家の売却で一番気になるのは、「いくらで売れるのか」ということですね。

事前にネットや住宅情報誌等で情報を手に入れ、売却価格のめどをつけておきたいものです。同じエリアで売りに出されている物件価格を参考にすれば、相場観をつかむことができます。

下調べさえしておけば、査定価格について不動産会社任せになる心配もありません。

 

買い替え先となる新居の相場もつかんでおく

希望エリアであなたの条件を満たす住まいはどの位なのか、売却価格の下調べと同様に、相場観をつかんでおくことです。

売却価格と購入価格、この2つをある程度つかめれば、だいたいの資金計画が立てられますよね。

 

 

査定を不動産会社に依頼する

査定の意味は、不動産会社が現在の流通市場に照らし、過去の成約事例などをもとに、「実際に売れる価格」を割り出すことにあります。

相場を調べる際にインターネットや住宅情報誌等の活用することは、同時に査定を依頼する、不動産会社を選ぶための判断材料にもなるといえます。

あなたの買い替え計画に対して、しっかりした提案をしてくれる不動産会社かどうかもチェックすることです。

 

極端に高い査定価格には注意

査定価格については、不動産会社によって多少のブレはあります。それでも極端な差がつくことはまずありません。

もし、1社だけ何百万円も高い査定価格を提示してくるケースがあれば、これをけっして鵜呑みにせず、冷静な判断が必要です。というのも、単に媒介契約を取りたいがために、極端に高い査定価格を提示してくる不動産会社があるからです。

そのような不動産会社に売却を依頼してしまうと、売り出したものの買い手がつかない、販売活動がずさん、適正価格であればもっと早く売却できた、というケースは少なくありません。

家を売りたいあなたも真剣ですが、不動産会社も媒介を受けるために必死なのです。ですから、目先の条件ばかりではなく、信頼できる業者かどうかの見極めが肝心となります。

 

 

いかがでしたか? 

査定の目的は、あなたが「売りたい価格」を出すことではなく、「実際に売れる価格」を出すことがポイント。

そういう意味でも、依頼する不動産会社の見極めは大切といえますね。

 

次回は、「媒介契約」についてお伝えします。

それではまた!

 

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賢い住み替え成功術 Part1

2015年1月 3日 | お役立ち豆知識

 

こんにちは、辰川です。 

  

家の売却では、誰もが少しでも良い条件で売却したいと考えます。

特に、今住んでいる家から、新しい家に買い換えたいという場合は、

売却前から、いろいろ条件を整えておく必要があります。

 

そこで今日は「住み替え」についてです。

売却前に、何をやっておきたいことをとりあげてみます。

 

■売却動機や、新居の条件を整理する

家を売りたい理由はさまざまです。

売却の動機としては、たとえば、

「子どもが成長して手狭になったので広い家に住み替えたい」

「子どもが独立したので一戸建てからマンションへ移りたい」

「もっと通勤に便利な場所に住みたい」などなど・・・。

このように、売却の動機を整理することが、スムーズな売却活動へとつながります。

 

でも、売却の動機よりも、新居への憧れが強い場合もあります。

そんなときは、あなたが次の住まいに何を求めているのか明確してください。

 

もう一度おさらいです。

「何のために家を売るのか、次の家で何を手に入れたいのか」を考えましょう。

 

■住み替え完了までのおよそのスケジュールを考える

たとえば、「子どもの進学に合わせて3月までに新居への引越す」などです。

このように具体的な目標を立てると、今すべきことが明確になってきます。

 

■現時点での経済状況を把握する

まず確認したいのが、現在の家のローンが残っているかどうか。もし残債がある場合は、その額を把握することです。 

次に買い替えのために使える預貯金はいくらあるのかも洗い出します。

ローンの残債がなければ、買い替えに何の問題もありません。新しく組むローンの返済額の上限をいくらに設定すべきが確認します。

もしローン残債と、購入に使える預貯金額が同程度なら、売却資金をすべて新居の購入にまわせるので、買い替えは十分可能だと考えられます。

 

しかし、ローンの残債がかなり残っている場合では、不動産会社の担当者か金融機関に相談してみることです。

支払い能力さえあれば、ローンが残っていても、新居のローンに併せて組み替えできるケースもあります。あきらめる前に専門機関に相談するなど、情報収集をしましょう。

 

 

いかがでしたか?

住み替えをスムーズに運ぶために、事前に家族でしっかり話し合うことですね。

あなたが家を売りたい理由やスケジュール、そしてローンの残債や預貯金額の把握は大切なことです。

 

 

次回は、いよいよ本格的な活動である、「査定」についてお伝えします。

それではまた!

 

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これからも、奈良・大阪にお住まいの方にお得になる仲介を少数精鋭で取り組んでまいります。

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