こんにちは、辰川です。
物件選びでは、駅までの距離を重視する人は多いですね。
通勤通学で電車を利用する人には、駅までの距離が近いほど、
生活が便利になりますからね。
「徒歩5分」の基準とは?
例えば、駅徒歩5分とあっても、4分で歩ける人もいれば、
7分かかる人もいますから、歩く速さは人それぞれ。
さて不動産広告では、
「1分=80m」で表示することがなっています。
これは女性がハイヒールで歩く速度を基準にしており、
サラリーマン男性ならもっと短縮できるかもしれませんね。
また、単に道路距離を計測しているだけなので、
道中の坂道や信号、踏切は考慮されていないのもミソ。
駅から何分までが許容範囲?
住宅情報誌のアンケートでは、
徒歩で10分圏内という人が多かったです。
特に女性の場合は、安全面から夜道を10分以上歩くことには
警戒してしまうようです。
一方、15分や20分程度なら、
通勤通学がちょうど良い運動になるので問題なし、
と考える人もいます。
結局、「駅近」とは徒歩何分まで?
これについては特に規定はありません。
一般に、駅徒歩5分を駅近、駅徒歩10分までが徒歩圏内、
15分までを徒歩可能圏内と考えてよいでしょう。
ただし、駅近物件ほど価格も高めですから、
通勤通学の許容範囲として、10分程度であれば問題ない
と考えられているようですよ。
それではまた。
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