こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
不動産は高価な買い物。だからこそ、後悔だけはたくはないものですよね。
特に、はじめてマイホーム選びをする場合、新築にすべきか、
はたまた中古住宅にすべきで、多くの人が悩みます。
そこで今回から、新築と中古物件のメリットデメリットについてお話しします。
まずは、中古住宅のメリットから。
新築ではなく、中古住宅を選ぶ一番の理由には、価格ではないでしょうか。
国交省の調査によると、新築住宅に比べて、中古のほうが
4割も安く購入できるというデータがあります。
また仮に、中古住宅に大がかりなリフォームを行ったとしても、
新築を購入する場合の8割くらいで納まるということなので、メリットも大きいです。
次に、新築一戸建ての場合では、注文で設計した家ではないので、
100%自分たちにピッタリということはありません。
そうかといって、まだ真っさらの新築物件を改装するのは、ナンセンス。
その点、中古物件はためらうことなく改装できますよね。
例えば、間取りを大幅に変更したり、住宅設備を入れ替えたりしたところで、
同じエリアで新築物件を購入するよりもずっと安上がりで済みます。
また、敷地や建物の広さも、中古のほうが、ゆったりした物が手に入ります。
なぜなら、建築後30年くらい経った物件は、子だくさんの世帯を想定しているので、
広めに作られていることが多いからです。
いかがでしたか?
単に予算が足りないから中古住宅を選ぶのはもったいないです。
数々のメリットを知って、マイホーム選びに取り組んでみていかがですか。
次回は中古住宅のデメリットについて。
それではまた。