こんにちは、辰川です。
はじめての住宅選びでは、マンションか、それとも一戸建てかで悩む人が多いですよね。
このことは同時に、駅近か、それとも郊外かの選択にも通じています。
駅に近い物件のメリットは、何といっても通勤通学が楽であるということです。
ただし、大阪や奈良、京都でも、駅近の物件は郊外の物件を比べると高い・・・
同じ敷地、同じ建物の広さなのに、数百万円の価格差がつくこともありますよね。
では、ここで、駅近の物件のメリットを挙げてみましょう。
・まず通勤・通学に便利
例えば、駅に近い分、雨が降っても気になりませんし、
駅の周辺は商店やスーパーなどが並んでいるので、夜中でも明るいところが多い。
だから女性などは、帰宅時に夜道を長い時間歩かなくてすみます。
・次に、生活関連施設が揃っている
ふつう駅の周辺といえば、商店はもとより、銀行や郵便局、役所などの公的機関が
集中しているので、気軽に出掛けて利用できますね。
・買い物に便利である
野菜や醤油、お米、調味料が切れたときなどもすぐに買いに出られます。
まして、駅周辺におしゃれな飲食店などがあれば、外食にも出かけやすいです。
・人に貸したり売ったりしやすい
今の便利さは、将来、そのマンションに住まなくなったときに、
人に貸したり売ったりするときに有利に働きます。
このように駅近物件には、「なるほどなあ」と思わせる、
たくさんのメリットがあります。
では、駅近の不動産は本当に、良いこと尽くめなのでしょうか。
次回は、駅近物件のデメリットについて。
それではまた。