マンションと一戸建ではここが違う(Part4・セキュリティ面)

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マンションと一戸建ではここが違う(Part4・セキュリティ面)

2016年10月23日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

今回は、マンションと一戸建てのセキュリティの違いについて。 

 

ふつう、「マンションはセキュリティが万全だ」といわれています。

でも実際のところはどうなのでしょうか。気になるところではありますね。

 

マンションと言えば、鍵1本で戸締まりが簡単にできるうえ、オートロックや

24時間有人管理などセキュリティ対策が充実しています。

 

さらに、大阪や奈良の最新のマンションでは鍵さえ要らない、

「指紋認証方式」が採用されているところも出てきています。

 

一方、一戸建ての場合はセキュリティ対策はまったくの自己責任。

やるかやらないから各人の自由なので、マンションのセキュリティと比較すると、

確実性やスピード対応の点で見劣りします。

 

ただ最近は、警備会社も一戸建て対象のホームセキュリティに力を入れており、

個人宅でも費用面で採り入れやすくなってきているのも事実。

 

でも一戸建ての場合、こうしたホームセキュリティを入れなくても、

近所のお互いが見回り、声掛けするだけで、十分に防犯対策になったりします。

それだけに、普段からの近所付き合いが大切といえますね。

 

 

ところで、簡単にできる防犯対策もあります。

それには、泥棒が好む家と、嫌う家があることを知っておくことが大事。

 

一戸建てとマンション、それぞれに次のようになります。

 

・一戸建ての場合では…

 

泥棒が好む家はどんな家なのかと言えばズバリ、

「入り易く、外から見えにくい家」です。

 

例えば、高い塀や生垣は、泥棒が身を隠すのに絶好の場ですから、

一戸建てでは塀や植え込みの高さや位置にも配慮が必要ですね。 

 

何日も留守にしているのが分かる家もよくありません。

その場合は、郵便局や新聞配達所にお願いして、

事前に配達を止めてもらうことも必要です。

 

ベランダの内側は泥棒の格好の隠れ場所になります。ベランダには囲いをせず

外からでも見通しがきくようにしておくことも大切です

 

その反対に、泥棒が嫌う家は、侵入時間がかかる家や、

周囲の注意をひきやすい家といえます。

 

隣家との間や家の裏側など、道路側から見えない窓には、面格子をつけたり、

 センサーライトや監視カメラを設置しましょう。 

また、歩くと大きな音がする「防犯砂利」も防犯対策として効果的。

 

 

・次はマンションの場合では…

 

泥棒に狙われやすいのは、駅から半径500m以内にあるマンションといわれます。

 

低層階の1?2階は、侵入が容易なので警戒すべきですが、逆に高層階も、

高所得者として狙われることがあります。

 

屋上からロープを使ってベランダに下りる侵入方法もあるので、

高層階でも安心できませんね。 

 

そのほか、新しいマンションは住人同士が顔見知りになっていないので、

住人か不審者か見分けがつかず、犯罪の抑止力がききません。 

 

マンションのエントランスにしても、住人の後ろに付いて簡単に侵入できるため、

「オートロックだから絶対に安心」と思うのは禁物なのです。

 

 

いかがでしたか?

マイホーム選びでは、一戸建てもマンションも油断できないということです。

 新居を購入後も、常日頃からの「防犯」こそが大切といえますね。

 

次回は、車庫について。

それではまた。

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