こんにちは、辰川です。
今日は、マンションの「エントランス」の話です。
中古マンションの内覧の際など、まず最初に
私たちを迎えてくれるのが「エントランス」ですよね。
エントランスは、入り口とか玄関という意味ですが、
マンションの場合、エントランスはそのマンションの顔といえるもの。
特に高価なマンションほど立派で凝ったエントランスを持っており、
さすが分譲デベロッパーもよく心得えたものだと感心するときもあります。
■では、エントランスとは具体的にどの部分?
歩道からマンション敷地内にはいり、建物正面に立つと大きな入り口が現れます。
エントランスとは、この戸外に接する入口から、エレベーターまでのスペースを指して言います。
もしここが広く吹き抜けていれば、その空間はおそらく「エントランスホール」とよばれたりするはずです。
また巨大マンションで入り口が複数あるときは、最も大きな正面玄関がエントランスとなります。
エントランスに入ると、テンキーで部屋番号を押してインターホンで呼び出す装置があります。この装置が、いわゆる「オートロックシステム」といわれるもの。
■では、エントランスに置かれたソファとテーブルは誰がどんな時に使うのか?
ここのソファとテーブルを使うには、オートロックを解除しなければなりません。
ということは、住人が許可した来客用のものといえます。
とくに部屋に招き入れるほどでもない来客との会話や
打ち合わせなどにはとても重宝します。
ただ、エントランスは共用部分なので、住人同士であってもここで長時間、私的に使うことは慎まねばなりません。
子供が遊び場として使ったり、出前の空いた器をエントランスに放置するのも
あまり感心できません。
■フロントサービスはなんのためにある?
大規模なマンションでは、1階または2階のエントランスに、
「コンシェルジュ」と呼ばれる受付の女性がいて、
フロントサービスを行ってくれるマンションもあります。
どんなサービスかといえば、例えばクリーニングの取り次ぎ、
宅配便の発送と一時預かり、コピーサービス、来客用駐車スペースの受付、
その他の共用スペースの使用受付などを行ってくれるようです。
■宅配ロッカーはもはや必需品
エントランスにある「宅配ロッカー」は、昼間留守がちな人には必需品といえそうです。
留守のたびに荷物が持ち帰られてしまうこともなく、宅配業者がそこに入れておいてくれるので、
何時に帰宅しても受け取れるという便利さな代物です。
いかがでしたか?
あなたが中古マンションの内覧する際、管理人さんやコンシェルジュの女性がいたら
ぜひマンションの気になる点など、どんどん尋ねてみてください。
意外と仲介営業マンが知らないような話がでてくるかもしれませんよ。
それではまた!
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