値下がりしない中古マンション3つの条件(立地編)

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値下がりしない中古マンション3つの条件(立地編)

2016年11月15日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

ふつう不動産は、購入した次の日から多少なりとも値段が下がるものです。

新築マンションなどはその典型といえますね。

 

さらに10年もたてば建物自体に経年変化の傷みがでてきますし、

いつの間にか、購入時は何もなかった近隣に新築物件ができたりもして、

資産としての価値は目減りしていくことになります。

 

ところが一方で、同じように10年経ちながら、中古物件として売りに出しても、

いっこうに価格を下げない物件もあります。

 

このようは物件は一体条件をどんな満たしているのでしょうか。

とても気になりますよね。

 

そこで今回から、値下がりしないマンションの条件についてお話しします。 

今日は「立地」について。

 

立地といっても、人気エリア、利便性の2つが備わっていれば申し分ありません。

人気エリアで都心部に近いほど、当然、土地価格は高くなります。

 

大阪で云えば、例えば、肥後橋や堺筋本町周辺であたりでしょうか。

京都であれば丸太町、四条、十条あたりは大規模なマンションがないだけに、

古いマンションでも売りに出されるとすぐに決まってしまいます。

 

利便性について云えば、例えば、片道30分で都心部で出れるマンションと、

1時間半かかる一戸建てでは、往復2時間もの差がありますよね。

大阪都心部の不動産を購入する人は、この2時間の使い方を考えます。

 

つまり2時間あれば、ジムなどに通ったり、家族や友人との観劇や映画の鑑賞、

レストランでの食事など自由な楽しむことができます。

 

ところが片道1時間半かかる一戸建てを選ぶ人は、この2時間を通勤だけに

費やすことになります。 

 

大阪や京都、奈良で立地に優れたマンションが相変わらず、高値を維持し続けるのは、

このように、「時間」に価値を見出す人がいるからです。

 

勿論、将来的に、分譲マンションが出にくいエリアであるということも、

値落ちが少ないという要因になったりします。

 

 次回は、規模の大きさについてです 

それではまた。

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