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リフォーム済み物件は得?それとも損?(ここがチェックポイント!)

2016年11月13日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

今回は、 リフォーム済み中古物件の注意点について。  

  

ふつう中古住宅をリフォームするとなると、まず傷んだ壁紙や、床材をはがすことになります。

その際、古い住宅では壁の内部で柱が腐食していたり、床にシロアリが発生していることがあります。

 

もしリフォーム代を惜しむあまり、不具合を放ったままで内装材だけを替えるとしたら、

どうなるでしょうか。建物のためにも良いことは一つもありませんよね。

 

個人が自己居住のために、中古住宅を購入してリフォームする場合は、

こんな愚かなことは行わないものです。

 

それだけにリフォーム工事の場合、施工中に見つけた問題箇所を補修しないとダメなので、

予想外の出費になったりするのですね。

 

これが業者売主の物件の場合、リフォームの過程がわかりません。

しかも業者は、不動産の仕入と売買の価格を考慮し、リフォームにかける予算が決まります。 

 

それだけに、補修に費用がかかりすぎると、不具合もそのままである可能性があります。

古い家で、表面だけをきれいに取り繕ったリフォームはそうしたリスクをはらんでいます。

 

もし、そんな物件を購入し、不安をもって暮らすことだけは何とかして避けたいもの。

ではどうしたらよいのか。

それには、売主に施工中の写真を見せてもらうことです。

 

例えば、部分的な解体まで行うリフォームの場合、解体前の写真、工事中の写真が

残されていことがあります。

 

写真を見れば、表から見えない箇所にどんな補修がされたのかは一目瞭然ですね。 

また、施工の過程がわかる写真を見せてくれる売主は、

工事内容についても十分信頼できると考えてよいです。

 

現在、大阪や奈良、京都で再販される中古物件は、新築のように道路幅が狭いからといって、

セットバックして建てなければならないこともありません。

 

また最初からリフォームされていることで、資金面で余裕のない場合でも別にリフォーム資金

を必要としません。

 

それだけに、表面的な綺麗さに惑わされず、納得して購入することは大切なのです。

 

それではまた。

 

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