銀行の住宅ローンと、フラット35ではココが違う。Part1

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銀行の住宅ローンと、フラット35ではココが違う。Part1

2016年12月 5日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

新築や中古住宅をキャッシュで買える人は別として、

多くの人は金融機関からお金を借りて購入することになります。

 

ただし不動産は数千万円の買い物。35年という返済期間を考えたら、

僅かな金利の違いで、支払い総額に大きな差が出ます。

 

そこで、「自分は一体どこで借りたら有利なのか?」と、

悩むことになるわけですね。

 

さて、今どきの住宅ローンといえば、2つの方法があります。

 

1つは、民間金融機関の住宅ローン。

そしてもう1つは、公的なイメージのあるフラット35です。

 

そこで今回は、民間銀行が扱う住宅ローンと、フラット35の違いについてお話しします。

 

まず、住宅ローンの金利には、固定金利と変動金利の2種類あるのは、ご存知でしょうか。 

民間の住宅ローンは、一部固定金利の商品もありますが、あくまでメインは変動金利。

 

大阪や奈良、京都にはたくさんの 都市銀行、地方銀行、信用金庫等がありますから、

実に様々な商品が出ています。 

 

一方のフラット35は、固定金利しかありません。 

ここでは、フラット35の特徴を整理しておきましょう。

 

フラット35は、全期間が固定金利ですから、返済額も完済するまでずっと変わりません。

変動金利を選んだときのように、金利動向に一喜一憂する必要がないということです。

 

もし将来の金利上昇に不安感があれば、フラットを選択しておけば安心といえますね。 

 

ただ、この数年来ずっと低金利が続いいるなか、変動金利よりも高めに設定されたフラットの

固定金利を選ぶのは、なかなか勇気にいることかもしれません。

 

 というのも、変動金利を選んだ人は、長らくその恩恵にあずかってきたからです。

 

また民間の金融機関のほうも、固定金利の商品もあるにはありますが、

その場合、金利は高めに設定されています。

 

なぜなら、変動金利の商品を選んでもらいやすくしているわけで、

それだけ変動のほうがうま味があるということでしょうか。

その分、借りる側には多少リスキーといえなくもありません。

 

いかがでしたか?

 

住宅ローンの正しい選択といっても、実際には借り手の状況により変わります。

変動か固定かで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

次回は、銀行の超長期固定金利と フラット35の違いについて。

それではまた。

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