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物件状況が一目瞭然にわかる書類

2017年4月12日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。   

 

不動産の売買では、現況有姿渡しという言葉が出てくることがあります。 

これは、売主が物件に何ら保証をつけず、現状のままで買主に引渡すことをいいます。 

 

ふつう新築一戸建てであれば、売主の不動産業者が保証も付けてくれます。

 

しかし、中古住宅は年式相応の経年変化もありますし、

しかも売主は個人なので、保証をつけられないケースのほうが多いのです。

 

買い手としては  いくら中古住宅といっても、

内覧時に、物件の状態を把握することもできません。進むにも不安が残りますよね。  

これでは、契約に進むにも不安が残りますよね。

 

では、不動産の売買契約では、引渡し後にトラブルを防ぐため

きちんと対処されるものなのでしょうか?

 

勿論、引渡し後に、言った言わないで揉めることがあってはなりません。

そのために、契約時に書類と取り交わし、トラブルが起きないように対処します。

 

こうした書面が、売主買主の間で取り交わす、

「物件状況報告書」と「付帯設備表」という書面です。

 

「物件状況報告書」とは、購入する物件の現況のことで、具体的には、

雨漏りや構造体の状況、シロアリの害の有無、給排水施設の故障等について記載されます。

 

また「付帯設備表」のほうは、物件に備え付けられた機器類、例えば、給湯器やコンロ、

などの機能に問題はないか、また網戸の有無など引渡し時に付帯物について確認する書類です。

 

こうした書面を売買契約時に取り交わすことで、

買い手は物件の状態を納得した上で、購入することができるというわけです。

 

それではまた。

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