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今どきのキッチンの機能とは?(ディスポーザー)

2017年5月 1日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

  

今回は、キッチン周りの便利な設備としての「ディスポーザー」について。

 

ディスポーザーは分譲マンションを中心に導入されており、

中古マンションの内見でも目にする機会も増えてきました。

  

アメリカでは70年の歴史があり、環境衛生機器として広く普及しているのですが、

日本ではまだまだ認知されていないのが現実です。

 

ところで、ディスポーザーとは、流しの排水口の下に取り付けた、

台所用生ごみ処理機。

 

野菜くずや果物の皮、魚の骨などは、固定刃によって打ち砕き、

さらに擦りつぶすことで、水といっしょに排水管から下水へと流します。

 

通常なら、生ごみは排水溝に流さないようにしなければなりませんが、

ディスポーザーがあれば、料理しながら排水溝に流すことが可能。

 

でもその一方で、問題点もあります。

それは、ディスポーザーから流された排水が、

下水処理に負担を与えると考えられているからです。

 

そのため、自治体によっては、分譲マンションなどは処理槽で処理してからでないと、

放流できません。

 

つまり、専用の処理槽のないマンションや新築一戸建てでは

ディスポーザーを勝手に設置することはできないということです。

 

そんなわけで、もし新築や中古住宅を内見する際、ディスポーザーがあれば、

それは生ゴミの出ないキッチンといえるのですね。

 

それではまた。

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