新築と中古ではどちらが良い?(Part3・新築一戸建てのメリット)

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新築と中古ではどちらが良い?(Part3・新築一戸建てのメリット)

2017年5月17日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。    

今回は、新築のメリットについてお話しします。 

 

昨今、新築は値段が高いという、従来の価格イメージが薄れつつあります。 

 

それは、大阪や奈良で分譲される新築一戸建ての場合、一建設やアーネストワンなどのように

全国展開している事業者の現場でいえることです。

 

つまり、住宅建材の大量仕入れなどにより単価あたりの生産額が下げることで、

新築住宅とはいえ、価格が周囲の築浅の中古住宅と大して変わらないことです。

 

ただし、同じ現場に似通った仕様をもつ家が5戸、6戸と建っているので、

若干個性に欠けるといえなくもありません。

 

それでも、買い手として予算的に無理をしたくない場合は、

こうした新築住宅はなかなかの狙い目といえるでしょう。

 

それに、いくら低価格とはいえ、新築一戸建てであれば、キッチンや風呂、トイレなど水回りの設備は、

最新のものが備わっています。

 

注文住宅のように、別途でオプション機能を選択できるということはありませんが、

基本的な機能はしっかり押さえたもので、大きな不満が出ない仕様になっています。

 

中古住宅では耐震面で不安があると、リフォームなどによって耐震性を高めることは可能ですが、

それでも新築同様とはいきません。いかに現在の基準に近づけられるが目標となります。

 

その点、新築住宅はいくら低価格の設定であったとしても、最新の耐震基準で建てられており、

しかも平成12年より地盤調査が一般化してきたことも、大きな安心材料となります。

 

アフターの面では新築住宅では、引渡し後10年間は売主に瑕疵担保責任保険への加入が

義務付けられています。

 

これは、雨漏りと構造体という2点について、万一不具合が起きたときに対応するものです。

 

ところで最近は、中古住宅でも条件が揃えば、瑕疵担保保険に加入できるようになっています。

新築に比べて保険期間は短めになりますが、嬉しい朗報といえますね。

 

次回は、いよいよ最終回。新築住宅のデメリットについてです。 

それではまた。

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