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不動産購入の手順

2017年5月19日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

住宅の購入となれば、人生のなかでもせいぜい1度か2度の経験です。

だから、どんな手順ですすめていけばよいのか、分からなくて当然ですね。

 

一連の手続きを、不動産仲介業者に任せておけばよい、という考え方もありますが、

買い手のほうもポイントさえしっかり押さえておけば、途中で不安を感じたり、戸惑うこともありません。

 

そこで今回は、不動産購入の流れについてです。

今後、マイホームの購入に向けて行動される人はぜひ把握しておきましょう。

 

1.物件の情報収集

今はネットを使えば、自分が希望するエリアにどんな物件があり、いくらで売られているのかを調べることが容易です。

ある程度、相場観が身に付いたら、気になる物件をチェックしていきましょう。

 

2.問い合わせと、内覧の依頼

不動産は現物をじっくり見ないことには最終判断はできませんね。

ネットやチラシで「もっと詳細を知りたい」と思える物件があれば、早速、仲介会社に問い合わせしてみることです。

 

完成済みの新築一戸建てや、中古住宅で空家の物件はすぐにも内覧は可能。

ただし、居住中の中古物件の場合、すぐに見れないんで、仲介業者にを通して、内覧日時の調整をお願いすることになります。

 

3.購入申込み

内覧後に購入を決断すると、書面で購入申込みを行います。

申込みによって買い手が購入するための条件を売主側に打診するのですが、

売主がその条件を呑めば、双方が契約へと進むことになります。

 

4.住宅ローン事前審査

住宅ローンを利用する場合、契約前に事前審査を通しておくことです。

なぜなら、売主は確実に決済ができる人を望みますから、あとから現金購入できる人があらわれたとき、

そちらと売買契約してしまうということも起きかねません。

 

ですから、内覧後に購入を決断したら、速やかに事前審査を申込むことが大切です。

 

5.契約

 不動産の契約では、まず仲介会社の取引主任者から「重要事項説明書」の説明を受け、その後、「売買契約書」を取り交わします。説明をうける際、疑問点や分からないところがあれば必ず質問をするなどして、納得のうえで署名押印することです。

契約後に買主の都合で解約すると手付金は戻らなくなくので注意が必要です。

 

6.ローンの本審査

 契約が成立したら、金融機関に本申込みを行います。既に事前審査をクリアしていれば、

本審査でひっくり返ることはまずありません。

ただし決済までに別の借入をしたりや転職等は再審査の対象になるので慎まねばなりません。

本審査で無事に承認が下りたら、後日に金融機関との間でローン契約(金銭消費貸借契約)を結ぶことになります。

 

7.残金決済と物件引渡し

残代金の決済と、物件の引渡しとは、同時履行が原則です。

決済日に、購入価格から手付金を差し引いた額を売主に支払うと同時に、買主は鍵を受け取ります。

決済に立ち会った司法書士は当日中に、買主名義で登記の申請を行います。

 

いかがでしたか?

 

以上が、不動産を購入する場合の流れですが、

実際には契約から決済までを仲介業者があなたをリードしてくれます。

ただ買主として、一つ一つのポイントだけは押さえておけば、急に慌てることはありません。

 

それではまた。

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