こんにちは、辰川です。
大阪でも、特に都心に近いエリアで一戸建てを持とうとすると、
やはり土地値が高いこともあり、新築はまず難しいですよね。
では、中古ならば可能かというと、安価な中古住宅も無くないですが。
たいていの場合、住める状態になるまでにお金がかかり過ぎるケースがほとんど。
ですから、大阪の都心部でマイホームを持とうとすると、
やはり2LDKから3LDKの間取りをもつ、マンションとなるようです。
その逆で、大阪の都心部から離れたエリアで探せる人は、
同じマンションの予算で、敷地に余裕のある一戸建てが選べるようになります。
最近の一戸建ては、最低でも駐車スペース1台分を確保しており、
家の広さも、マンションの60??80?であるのに比べて、
一戸建ては100?前後と広くなります。
ただし、マンションは階段部分が必要ないので、実際の広さは
自分の目で確認しないことにはわかりません。
利便性については、通勤や通学など利便性をもとめる人であれば、
駅に近いマンションが物件数も多く、断然有利となります 。
これに対して、一戸建ては最寄り駅から徒歩10分以上は当たり前。
最寄り駅から徒歩15分以上かかったり、バス便の物件も増えてきます。
それだけに、バス便の本数など運行状況の確認は欠かせません。
ところで、日々の暮らしやすさは、単に家の広さや利便性だけでは測れないものがありますから、
内覧などを通して自分の目で確認することがとても大切です。
次回は、マンションと一戸建ての資産価値について。
それではまた。