こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
今回は、家の印象をよくするには、売主の応対もまた大切という話です。
ふつう内覧時には仲介業者も立ち会いますが、その間、
売主は何もしなくてよいというわけではありません。
というのも、見学者は室内だけでなく、どんな人が住んでいるのか興味津々。
従って、売主は挨拶や服装など出迎え時のマナーは心掛けておきたいものです。
あまり感心できないのは、見学者が来ても挨拶は適当で、子どもが騒いでいても、
夫はベランダでタバコをぷかぷか吸っている・・
これでは、見学者も自分たちが歓迎されているとは到底思えませんから、
内覧の結果が散々なのはいうまでもありません。
では、見学者を出迎える売主が取るべき、好ましい対応とはどのようなものか。
できれば、家族全員で出迎えるより、夫か妻、あるいは夫婦で対応すること。
もしヤンチャな子供がいたり、ペットを飼っている場合は、あらかじめ外に連れ出しておくのが無難です。
そのほうが見学者も気を使わず、ゆっくり見学できるからですね。
それから見学者は、売主からナマの情報を聞きたいを思っています。
例えば、近所にどんな人が住んでいるのか、騒音はどうなのか、周辺の学校や買い物はどこでしているか、
駅までの交通手段など色々と知りたいことがあります。
これには、売主も嘘がないように、できるだけ丁寧に答えてあげることが大切。
それが好感をもたれ、家の早い売却につながることもあるからです。
買ってほしいという気持ちを前面に出す必要はありませんから、明るく親切に応対すること。
つまり、この売主なら買ってもよいという接客こそが大切というわけですね。
それではまた。
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