こんにちは、辰川です。
マイホームを購入するとなると、物件価格以外の費用もかかってきます。
いわゆる、イニシャルコスト(初期費用)というものですが、
この費用が意外と馬鹿にできません。
例えば、車を購入する場合でも、車両代のほかに、
自賠責保険や車庫証明の費用、税金などの諸費用が別途にかかりますよね。
これと同じで、マイホームの購入時も、諸費用がかかってきます。
例えば、登記費用や火災保険料、仲介手数料などです。
そのほか、住宅ローンを利用する人であれば、銀行の融資手数料や保証料も
必要になります。
諸費用の目安としては、中古物件、新築物件ともに
物件価格の5?10%程度は見ておきたいところ。
(仲介手数料が諸費用に占める割合も、結構大きいですよね)
また中古物件の場合、リフォームが必要なこともありますから、
初期費用はそこそこ大きな金額になります。
では、こうした初期費用も含めたマイホーム購入費は、すべて自己資金で
まかなうしかないのでしょうか?
たしかに自己資金はあるに越したことはないですが、それが無いからと言って、
マイホームの夢を諦める必要はありません。
なぜなら、昨今の金融機関は諸費用やリフォーム費用も融資してくれるからです。
例えば、100万円貯めるのに2年や3年、4年もかかるであれば、
現時点で低金利の35年間借りてしまうほうが賢明です。
決断をずるずる先延ばししている間に、マイホームの夢をあきらめる人もいます。
気持ちは熱いうちに打っておくほうがよいでしょう。
さて次回は、マイホームの購入後にかかる費用についてです。
それではまた。
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