こんにちは、辰川です。
不動産の「広さ」への感覚には
地域差や個人差があります。
奈良で100?の敷地といえば、
ちょっと手狭に感じますが、
これが大阪の都心部であらば
相当に贅沢といえますね。
ところで日本には昔から
「坪(つぼ)」という単位があって、
平米(?)で表すよりも、
広さが分かりやすいということがあります。
ところで、坪と平米(?)の関係をあらすと、
『1坪=たたみ2帖=3.3?』になります。
1尺は30.3cm 1寸はその1/10で3.03cm。
畳のサイズは6尺×3尺の はずなのですが、
昨今の新築一戸建てやマンションは規格化されて
小さめのサイズになっています。
ですから、
従来の関西間や京間といった比較的大きな畳が
使われていた頃の6帖間と、
現在の6帖間とは広さが多少違っています。
ところで、
平米(?)を坪で換算するときの、
簡単な計算式があります。
これが、「?×0.3025」です。
例えば、
敷地120?であれば、
120?×0.3025=30.25坪(およそ30坪になりますね)
敷地165?だったら
165?×0.3025=49.91坪(およそ50坪)
この0.3025という数字は便利ですよね
いかがでしたか?
不動産広告の?表記で、坪に換算したほうが分かりやすいときは
この計算式を覚えておいてくださいね