こんにちは、辰川です。
市場に出ている中古マンションの間取りは、
1LDKから4LDKまで、本当にさまざまですよね。
ところで、不動産広告でLDKと呼べるのは10帖以上。
それより狭い場合はDKになります。
でも、実際に売り出されているマンションでは
LDKがほとんど。
今では、DKの間取りは30年くらい前のマンションでしか
見られなくなりました。
そこで今回は、家族構成からみた中古マンションの
おススメの間取りについてお話しします。
まずは、1LDK?2LDK
1人暮らしでは、1LDKでも来客時に寝室と、
公共空間のLDKに分けることが可能。
ただし、仕事部屋が欲しかったり、
結婚後も住み続けるなら2LDKも選択肢となります。
子供をつくらない共働き夫婦(DINKS)に向いている
間取りは、1LDKや2LDKです。
2LDKであれば、将来、子どもができた後も
しばらく住むこともできますね。
次に、3LDK~4LDK
夫婦と子どもの3人家族では、2LDK、あるいは3LDKが
向いた間取りになります。
ただし夫婦と子ども2人の4人家族の場合、
広い収納スペースが必要です。
できれば、3LDK+ウォークインクローゼットか、
3LDK+納戸の間取りがおすすめ。
尚、仕事用の部屋が必要な場合は4LDKが
向いています。
間取り選びで注意したいポイント
同じ2LDKや3LDKといった間取りでも、
物件によって広さは違いますね。
購入時には夫婦2人の暮らしにピッタリでも、
将来的に子どもが増えたときに、
手狭に感じることがあったりします。
その場合は、
家族構成や生活スタイルに合った物件に
買い替えていくことも選択肢に入ってきます。
それではまた。