こんにちは、辰川です。
最近の住宅市場調査によると、
初めてマイホームを購入した世帯主の平均年齢は
次のようになっています。
注文住宅…39歳
分譲一戸建住宅…36歳
分譲マンション…39歳
中古一戸建住宅…41歳
中古マンション…43歳
特に中古マンションは、購入時の世帯主の平均年齢が
もっとも高くなっています。
そこで今回は、中古マンション購入のタイミングについて。
この調査では、中古マンションを選んだ理由のトップが
「予算的にみて中古住宅が手頃だったから」でした。
ところで、購入資金の内訳では、
新築と中古では借入金に大きな差があります。
例えば、大阪や奈良、京都では、
注文住宅・新築戸建住宅・新築マンションの場合で、
3,000万円ほどの住宅ローンを組みます。
ところが、中古マンションでは
その半分の約1,500万円となっています。
中古マンションは価格が手頃なこともあり、
住宅ローンの返済期間も短くて済むので、
買い手は購入時期を選びません。
すなわち、予算的に手頃感があり、
買いたいときに買いやすいのが、
中古マンションの良さといえそうですね。
次回も話は続きます。
それではまた。