繰上げ返済のメリット、デメリット

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繰上げ返済のメリット、デメリット

2018年4月 6日 | お役立ち豆知識

 こここんにちは、辰川です。

 

マイホームの購入で避けては通れないのが、

お金の話ですよね。

 

住宅ローンを借りて、35年で完済するまでの総返済額は、

利息が上乗せされるため、借入額の1.5倍以上になることも。
 

例えば、金利3%で35年返済だったら、借入額1000万円に対して

およそ600万円もの利息を支払うことになります。

 

繰上げ返済で利息を劇的に減らす



そこで、住宅ローンの利息負担を減らすために

そこそこまとまったお金をローン返済に充てる、

「繰上げ返済」が有効になります。

 

繰り上げ返済とは、

ローンの元金返済分を前倒して(繰り上げて)

返済していくことです。

 

前倒しして元金を減らせば、その分の利息が減りますよね。

これこそが繰り上げ返済の効果。




繰上げ返済の方法としては、2つあります。

1、月々の返済額を変えずに返済期間を短くする「期間短縮型」

2、返済期間をそのままに月々の返済額を減らす「返済額軽減型」

 

ふつう、繰り上げ返済と言われるのが、前者の「期間短縮型」です。


ただし、注意点もある

 

例えば、貯蓄のすべてを繰上げ返済に充ててしまうと、

手元のお金がなくなり、

冠婚葬祭などの想定外の出費に対応できなくなります。

 

住宅ローン自体はは最も低金利な商品なので、

あとから教育ローンや車のローンを借りたら、

本末転倒。

 

それに、いったん繰上げ返済をしてしまうと、

元どおりの返済期間に戻せません。

 

ですから、病気やケガで働けなくなるなどのリスクも想定し、

最低3?6か月分の生活費は残しながら

繰上げ返済を活用してのが理想です。

 

いかがでしたか?

繰り上げ返済はとても有効な手段。

でも使い方を間違わないよう、上手に利用してくださいね。

 

それではまた。

 

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