こんにちは、辰川です。
新築に住んで一気に価格が下がるよりも、
中古を買って少しずつ価値が下がるほうが、
ダメージも少ないと考える人はいます。
その場合でも、築年数が気になり、
イマイチ決めきれないという方は多いですよね。
特に、1981(昭和56)年までに建てられた物件は
『旧耐震基準』と呼ばれ、敬遠される傾向あります。
その一方で、「ホーム・インスペクション」で構造チェックを行い
旧耐震基準の建物を活用していく動きもあるのです。
決め手は、「管理状態」
中古マンションに条件を絞って探す場合、
・暮らすエリアには、こだわりがある
・駅から遠くなければ、建物は古くてもよい、
・環境の価値は気にしたい
こうした条件で探す場合、なかなか決め手に欠ける
マンションも多かったりします。
そこで、築年数の古いマンションに目を向けてみる、
という探し方もあります。
たとえば、築年数が経っていても
1.建物の躯体がしっかりしている
2.共用部分も清潔に保たれていて、管理状態がしっかりしている
3.定期的に大規模修繕がされている
これらをクリアできるかどうかです。
そして価格に納得できたら、あとは
「自分がここに住みたいか?」を考えてみる。
このように、築年数や耐震基準よりも
管理状態を重視した
中古マンション選びもあります。
ぜひ参考にしてくださいね。
それではまた。
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