中古マンションのフローリング張替の注意点

奈良・大阪・京都での仲介手数料が最大無料

仲介手数料無料ネットなら代表徒然日記

HOME 徒然日記トップお役立ち豆知識 ›中古マンションのフローリング張替の注意点

中古マンションのフローリング張替の注意点

2018年11月21日 | お役立ち豆知識

 こんにちは、こんにちは、辰川です。 

 

中古マンションを購入後、リフォーム工事で、

床を張り替えるケースは多いのではないでしょうか。

 

ただし、フローリング一つ張り替えるにも

制限をうけることがあります。

 

そこで今回は、床材交換の注意点についてです。

 

どんな床材でもよいわけではない

フローリングによっては、足音が響くようになり、

上下階でトラブルになることが少なくありません。

 

そんなこともあって、分譲マンションでは

フローリングの張り替えに一定の決まりを

設けているのが一般的です。  

 

フローリングには遮音等級がある?

床の音の伝わり方を示すものに、

LH(重量衝撃音)と、LL(軽量衝撃音)の2種類があります。

 

LHは、人の足音などはLHに該当し、

一方のLLは、スプーンなど軽いものを落としたり、

椅子を引いた時に出る音です。

 

いずれもL値が小さいほど

遮音性能が高くなります。

 

カーペットの遮音性はどのくらい? 

ちなみに、古いマンションの中には、

床がカーペットになっていることがありますよね。

 

カーペットは、LL45?LL40程度の遮音性があるので、

カーペットからフローリングに変更するには、

同等の遮音性をもつフローリングを使わねばなりません。ンの中には、床がカーペットになっているものがあります。

カーペットは、LL45?LL40程度の遮音性を持っているので、

カーペットをフローリングに変更するには、同等の遮音性能を持ったフローリングを使用する必要があります。   例えば、築10年程度のマンションの場合、

LL45のフローリングが多く使われています。

 

さらに最新のマンションになると

さらに遮音性の高い、LL40の遮音フローリングが

採用されていることも。

 

マンションの管理規約に注意しましょう

どのマンションにも、リフォームで採用すべき

フローリングのL値が決められています。 

 

 最も厳しいものでは、

フローリングそのものを禁止するマンションもあります。

 

ですから、

中古マンションを購入後、床を変えたいのなら、

まずマンションの「管理規約」がどうなっているか、

確認してくださいね

 

それではまた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆無料相談受付中!

大阪や奈良、京都の中古マンションは勿論のこと、

新築戸建、中古戸建の売買も気軽にご相談ください。

 

不動産の売買でお悩みしたら、

無料相談はこちら⇒http://www.chukai-nara.com/contact/formmail.html

« 前へ | 中古マンションのフローリング張替の注意点 | 次へ »

最近の投稿

カテゴリ

アーカイブ

価格交渉も代行いたします
お問い合わせはこちら

仲介手数料無料ネット奈良が初めての方へ

プロが教える不動産選びのポイント

お勧め不動産物件情報サイト

  • Yahoo!不動産
  • SUUMO(スーモ)
  • HOME'S【ホームズ】
  • アットホーム
  • オウチーノ

ええ家づくりプランナー辰川敏広のプロフィール

代表取締役:辰川敏広

弊社は1997年に創業の小さな会社ですが、数々の不動産仲介や住宅建築を通じて、蓄積した豊かな経験とプロのノウハウで、多くの方のご支持を頂いてきました。

これからも、奈良・大阪にお住まいの方にお得になる仲介を少数精鋭で取り組んでまいります。

運営会社概要

ページトップへ戻る