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ウッドデッキの素材の話

2019年4月17日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

マイホームを手に入れたら、天気の良い休日に、ウッドデッキで読書を・・

そんな夢を描いている人もいるのではないでしょうか?

 

その一方で、「ウッドデッキが腐ってしまった」「手入れが大変」という

経験者の声も聞かれます。

 

そこで今回は、ウッドデッキの話についてです。

 

まず、ウッドデッキの素材は、大きく分けて、

天然木、樹脂製があります。

 

天然木を使ったウッドデッキ

樹種としては、ヒノキやレッドシダー、ウリン、ヒバなどが

使われることが多いです。

 

やはり、本物の木は質感や、ぬくもりを感じさせてくれます。

 

そして、何といっても、天然木を使うメリットは、

夏は表面が熱くなりにくく、冬も冷たくなりにくい点ですね。

 

その反面、定期的なメンテナンスが欠かせません。

 

というのも、ウッドデッキは、室内のフローリングなどと違い、

紫外線や風雨に晒されるからです。

 

そのぶん、どうしても腐食しやすくなります。

 

耐久性の高い樹種であっても、5年程度で

塗装などのメンテをしていく必要があります。

 

放っておくと腐ってくるので、

定期的なメンテができる方にはお勧めしたいです。

 

樹脂製のウッドデッキ

こちらは樹脂(プラスチック)で木の風合いを作ったものです。

 

なかでも主流は、樹脂に木粉を混ぜたもので、

金額も天然木のものより高価だったりします。

 

樹脂製は、天然木と違い、腐らないというのが最大のメリット。

一方、デメリットは本物の素材感には及びません。

 

また夏場は表面が高温になりやすいので、

素足では歩けないことも。

 

こうしてみると、樹脂製ウッドデッキは、

メンテナンスをかけずに、

木の雰囲気を楽しみたい方にお勧めです。

 

マンションに設置するときの注意点

とくに高層階のマンションでは、風の問題がおきます。

 

例えば、ルーフバルコニーなどでは、

ウッドデッキが風に巻き上げてられ、

飛ばされる可能性もあるからです。

 

そうなると危険ですので、風への対策は必須。

 

また、バルコニーにウッドデッキ等の設置を行うには

管理組合への確認が必要だったりもします。

 

管理組合の許可がないと施工はできないこともあるので

くれぐれもご注意下さいね。

 

それではまた。

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