こんにちは、辰川です。
中古マンションがパワービルダーの新築一戸建に劣るかというと、
そうとも言えません。
売却を考えたら中古マンションか?
将来売却を考える場合には、中古マンションのほうが強みがあります。
パワービルダーは安価な土地を仕入れることが多いため、
あまり利便性がよくないと、売却時に買い手がつきにくかったりします。
その点、マンションは利便性のよい立地に
建つことが多いので、買い手も見つかりやすいからです。
資産価値の下がり方では?
新築一戸建ては木造住宅が多いため、
住み始めてからの資産価値の下落率は
高くなる傾向にあります。
ふつう建物の評価は、
10年で半分ほどの価格にまで下がり、20年を超えると
土地の部分の価格に近づき、下げ止まります。
その点、中古マンションは
築10年~15年を過ぎたころから価格が安定し、
それより先は資産価値が落ちにくくなります。
というのも、マンションの場合は
1住戸あたりの土地の持分比率が低いため、
ほとんどが建物の資産価値になるからです。
鉄筋コンクリートは木造に比べて耐用年数が長いため、
20年過ぎても新築時の6割の資産価値を保ちます。
いかがでしたか?
中古マンションとパワービルダーの建売住宅、
どちらが優れているとも言い切れません。
あなたの人生設計によって、
選び方も変わっていくといえそうですね。
それではまた。
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