こんにちは、辰川です。
住宅ローンを組む場合、
「少しでも金利の低いものを選びたい・・」
これが正直な気持ちですよね。
とはいえ、銀行のホームページをみても、
今一つよくわからないという人は多いはず。
実際、パンフレットやホームページに記された「年○%」という金利。
これがそのまま適用されることはまずありません。
なぜなら、こうした『店頭金利』は、
いわば定価のようなものだからです。
これに対して、
実際に適用される金利を『実行金利』といいます。
つまり、各銀行の店頭金利だけを比較し、
「あの銀行が一番低金利だ」と判断しないことです。
実際には、定価でもある「店頭金利」から
割引きされた金利が適用されます。
ということは、「店頭金利」が高くても、
割引率(優遇金利のこと)が大きければ、
『実行金利』は低くなるということ。
したがって、「店頭金利」ではなく
「実行金利」の低いローンを選ぶことがポイントとなりますね。
ただし、職業や年収などにより、
優遇金利にも差がつくこともあるので
銀行に確認してみることです。
いかがでしたか?
住宅ローンの金利のしくみを知っておくと便利です。
あなたが住宅ローンを検討する際は役立ててくださいね。
それではまた。
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