オール電化とガス併用ならどっちが得か

奈良・大阪・京都での仲介手数料が最大無料

仲介手数料無料ネットなら代表徒然日記

HOME 徒然日記トップお役立ち豆知識 ›オール電化とガス併用ならどっちが得か

オール電化とガス併用ならどっちが得か

2022年9月 7日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

「オール電化」とは、普通ならガスを使う調理や給湯などを

すべて電気でまかなうことをいいます。

 

さて住宅購入を検討される際、また購入後にリフォームを行う際、

このオール電化に興味をもつ方も少なくありません。

 

実際、IHクッキングヒーターの普及率は、

関西のほうが高いといいます。

 

そこで今回は、「ガス・電気併用」と「オール電化」なら

どっちが得かなのかについて。

 

まずは、両者のコスト面の比較からみていきましょう。

 

1.導入時の初期費用コストは、「ガス・電気併用」のほうが安い

 

例えば、ガス・電気併用であれば、

ビルトインコンロとガス給湯器の機器代で20~30万円。

工事費用も10万円くらいです。

 

これがオール電化になると、

IHクッキングヒーターとエコキュート(電気給湯器)を導入する場合、

4人家族用のエコキュートで40~50万円、IHクッキングヒーターは10~20万円程度かかります。

また、専用の取り付け工事が必要。

 

したがって、初期費用は「ガス・電気併用」が有利といえそうですね。

 

 

2.次にランニングコスト面ではどうか?

 

ガス・電気併用では、光熱費が2本立てになるので、

ガスと電気それぞれに毎月「基本料金」と「使用料」がかかります。

 

一方のオール電化は、光熱費は電気料金に一本化されるので、

当然、ガスの「基本料金」は不要です。

 

また深夜の電気料金が割引になるため、夜間にお湯溜めることで

さらに節約になります。

 

その反面、昼間に電気を使うことが多い家庭は電気代が

少し高くなりがち・・。

 

また中古戸建のリフォームでは、オール電化にしたくても、

エコキュートの設置スペースがなければ設置できません。

 

以上、オール電化のメリット・デメリットに関してざっと

説明させて頂きました。

 

簡単にいえば、「昼間は家に居なくて、夜に電気を使う」という家庭なら

ランニングコスト面でオール電化がピッタリと言えそうです。

 

いかがでしたか?

 

もしあなたが、ガス併用か、オール電化で悩んでいるなら、

ぜひ参考にしてくださいね。

 

それではまた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆無料相談受付中!

大阪や奈良、京都で新築戸建・中古戸建・中古マンションの購入なら

安心してお任せください。

 

ムダな費用を掛けず、間違いのない物件選びをお手伝いします。

■無料相談はこちら⇒https://www.chukai-nara.com/contact/formmail.html

« 前へ | オール電化とガス併用ならどっちが得か | 次へ »

最近の投稿

カテゴリ

アーカイブ

価格交渉も代行いたします
お問い合わせはこちら

仲介手数料無料ネット奈良が初めての方へ

プロが教える不動産選びのポイント

お勧め不動産物件情報サイト

  • Yahoo!不動産
  • SUUMO(スーモ)
  • HOME'S【ホームズ】
  • アットホーム
  • オウチーノ

ええ家づくりプランナー辰川敏広のプロフィール

代表取締役:辰川敏広

弊社は1997年に創業の小さな会社ですが、数々の不動産仲介や住宅建築を通じて、蓄積した豊かな経験とプロのノウハウで、多くの方のご支持を頂いてきました。

これからも、奈良・大阪にお住まいの方にお得になる仲介を少数精鋭で取り組んでまいります。

運営会社概要

ページトップへ戻る