こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
一戸建てを購入後、リフォームを検討する場合、特に人気が高いものに
ウッドデッキがあります。
ウッドデッキには、「戸外でバーベキューやプールを楽しみたい!」
こうした楽しみをありますからね。
でも、そんなウッドデッキでも失敗することも・・。
そこで今回は、そうならないよう、ウッドデッキ設置の注意点について。
1.まず利用目的をはっきりさせる
目的や利用人数をはっきりさせると、
ウッドデッキの材質、広さなどが見えてきます。
例えばバーベキューをしたいなら、キズがつきにくい材質がよいでしょう。
また子どもの遊び場にしたいなら
夏の照り返しや安全性には気をつけたいものです。
2.湿気対策は必須
ウッドデッキは年中、屋外にあるので、紫外線や雨風による材質の劣化が起こります。
そう考えると、耐久性が高い木材を選ぶのがベターです。
それに湿気対策も大切。
何の対策もしない土だけの床下は、下から湿気をまともに受けます。
さらに床下の雑草を抜くのも大変なので、せめて
防草シートだけでも敷いておきたいところです。
そうなると、床下はコンクリートのベタ基礎がオススメ。これなら湿気対策にもなりますね。
ベタ基礎に多少勾配をつけておけば、水たまりをつくることもありません。
3.安い材質にはそれなりの理由が
ウッドデッキといっても、様々な素材があります。
安い素材のウッドデッキにしたら、あとのメンテナンスが大変なこともおきます。
長持ちさせたいけれど、木の手入れの苦手な人なら、樹脂・人工木のウッドデッキが向いています。
ただし、人工のものは夏場は熱がこもって裸足で歩けないのでスリッパが必須。
一方、木製で、手入れのしやすさを優先するなら、ヒノキのような堅い木がオススメです。
いかがでしたか?
大切なのは、あなたがウッドデッキに何を求めているか、
どう使うかを決めておくことが失敗しないコツをいえそうですね。
それではまた。
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