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住宅ローン控除を受ける条件

2023年2月 1日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

今回は、住宅ローン控除を受けるために条件と、

控除額はいつ戻るのかについて。

 

さて住宅ローン控除とは、住宅ローンで持ち家を取得した人のための

いわば優遇税制のことです。

 

ローン控除では10年間にわたり、ローン残高の1%に当たる税金が戻ります。

 

ところでローン控除を受けるには、次の条件をクリアせねばなりません。

1.床面積(登記簿面積)が50㎡以上

2.店舗主体の住宅は該当しない(つまり床面積の2分の1以上が居住用)

3.住宅ローンの返済期間が10年以上

4.自らが居住する家

 

購入後6カ月以内に自らが居住し、また転勤の場合は単身赴任であること。

つまり家族全員で転居したり、賃貸にすると控除の対象から外れてしまいます。

 

さて、ローン控除を受けた税金はいつ戻るのでしょう・・

まず1回目は、自分で確定申告することで、3月頃に直接入金されます。

2回目以降は会社の年末調整により、12月の給与で支給されます。

 

ところで実際、振り込まれた額をみてショックを受ける人もいます。

なぜなら、10年間で最大400万円(省エネ適合住宅)の控除があるといっても
全員が還付されないからです。

ローン残高が10年間4000万円を超え、なおかつ、所得税と住民税で40万円を

納めている必要があります。

つまり、所得税10万円しか納税してなければ戻る税金は10万円だけ。

 

また繰り上げ返済を行うことで、返済期間が1年を切ったら、ローン控除の対象ではなくなります。

もしローン控除で不明点などあれば、最寄りの税務署でしっかり確認してみることです。

それではまた。

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