こんにちは、辰川です。
これからマイホーム購入を検討される人は、見学会のチラシや売り土地の広告を、
ワクワクしながら見ているかもしれませんね。
ところで、そんな不動産チラシには、たまに落とし穴が隠されていることも・・・。
おとり広告とは、その名の通り、実際には取引できない架空物件、契約済みの物件、
契約する意思のない物件が、客寄せ用に掲載された広告のこと。
賃貸物件のチラシに多いといわれていますが、売り土地など売買物件に関するチラシも要注意です。
集まった客に他の物件を紹介して取引することを狙いとしているので、
「ご希望を満たす物件が出たら、すぐに連絡します」
と言われた時、連絡先を教えるかどうかは慎重に考えたいものです。
こんな文字が躍っていると、当然期待しますね。
実際は、読み手の気持ちを煽るような表現は、公正取引委員会によって禁止されています。
分野こそ違え、ダイエット商品が薬でもないのに「効果」という言葉を使ってはいけないのと同じこと。
過度に期待させる表現を使った広告には気をつけたいものです。
小さい文字で記されていたりします。
例えば、未完成の新築物件で「○○工事は金額に含まれていません」など、
小さい文字の部分を読んでハッとしたことはありませんか?
購買意欲をアピールしたいことは大きな文字で、
購買意欲の妨げになるけど伝えないといけない内容は小さな文字で書かれています。
つまり、小さな文字の部分にも、大切な情報が書かれているということです。
購入者に「100万円プレゼント」とか「大型テレビ進呈」とか、
思わず興味をそそられる広告をみたら、少し間をおいて、冷静に判断したいものです。
それではまた。
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