マンションに比べると、一戸建ては防犯面では、
少々脆弱といえます。
というのも、マンションでは、例えば入り口がオートロックであったり、防犯カメラが
建物内外に設置していたり、管理人がいれば、それなりの安心感は得られます。
しかし一戸建住宅では、最新マンションのようなセキュリティは
費用面からも現実的でありません。
では、一戸建て住宅にはどこまで防犯対策を立てればよいのか。
だいたい空き巣に狙われやすい家とは、人の気配があまりしない、
周囲からも目立たない家が多いといわれています。
しかし、そうかといって、家の中の様子がわからないほど、
塀や植え込みなどで隠すと、空き巣が隠れる空間をつくることになります。
そこで一戸建の場合、特に効果的な防犯対策を下記に
いくつか挙げてみましょう。
・防犯ガラスや防犯フィルム
窓から侵入できないように防犯ガラスや防犯フィルムなどの対策を行う
・鍵を二重にする
空き巣が鍵を開けるまでの時間は、およそ3分と言われていますから、
二重の鍵があると侵入を諦める可能性が出てきます。
・侵入口を減らす工夫
風呂場や洗面所、トイレの小窓は、鍵のかけ忘れが多い箇所なので、
面格子を設置します。
・周囲にも工夫をする
夜間照明で家の周囲を明るくする。また人が近づくと点灯し、離れると消灯する
人感センサー付きの照明でも不審者の侵入防止に有効となります。
また家のぐるりに、踏むと音の出る、砂利を敷いておくのも、不審者を発見するうえで、
効果的です。
いかがでしたか?
マイホームを手に入れたのを機に、我が家の防犯意識を持つことは良いことです。
予算の上でもできることは限られるかもしれませんが、ぜひ防犯対策の参考にしてくださいね。
それではまた。
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