仲介手数料無料ネットなら代表辰川敏広の徒然日記2019年2月アーカイブ 2ページ目

奈良・大阪の不動産仲介ならお任せください。

仲介手数料無料ネットなら代表徒然日記

HOME 徒然日記トップ › 2019年2月アーカイブ

徒然日記:2019年2月 アーカイブ

住宅ローン控除。税金はいつ戻る?(Part1・適用条件)

2019年2月 5日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

ローン控除といえば、住宅ローンを利用して、

マイホームを購入した人のための優遇税制のこと。

 

この適用を受けるためには、いろんな条件があります。

 

そこで今回は、ローン控除の注意点について。

 

ローン残高の1%が、年末調整時に戻る

入居した年から10年間、

年末12月31日時点の住宅ローン残高の1%の所得税額が

還付されるというものです。

 

例えばローン残高が4000万円の人は、

翌年40万円の所得税が戻ってきます。

 

購入1年目は自分で確定申告することで、

減税分が銀行に振り込まれます。

 

そして、2年目以降は年末調整時に

12月の給与で清算されます。

 

住宅ローン控除の適用条件

ローン控除は、新築だけでなく中古住宅も対象となりますが、

以下の要件を満しておくこと。

 

1.床面積(登記簿面積)が50?以上ある。

  1LDKなど狭いマンションは気をつけたいですね。

 

2.床面積の2分の1以上が居住用である。

  つまり店舗主体の住宅ではいけません。

 

3.住宅ローンの返済期間が10年以上であること。

 

4.中古住宅の場合、木造は築20年以内、マンションは築25年以内であること。

 ただし、瑕疵保険に加入しているか、 新耐震基準を満たしていれば築年数は問われません。

 

自宅であること 

「住宅ローン控除」を受けるには、

対象となるのは、「自らが居住する家」であることです。

 

具体的には、住宅の引渡後6カ月以内に自ら居住し、

控除を受ける年の年末まで住んでいる必要があります。

 

転勤する場合は、単身赴任であれば、

家族が残るので問題ありません。

 

しかし、家族全員で転居したり、家を賃貸にすると

控除の対象から外れてしまいます。

 

いかがでしたか?

あなたに住宅購入の予定があるのなら、

住宅ローン控除の適用要件は覚えていてくださいね。

 

次回は、税金はいつ戻る、について。

それではまた。

 

・・・・・・・・・・・・

◆無料相談受付中!

大阪・奈良・京都で新築一戸建て、中古住宅の購入でお悩みでしたら

気軽にご相談ください 。

  

無料相談はこちらから⇒http://www.chukai-nara.com/contact/formmail.html 

一戸建の価格下落はなだらか

2019年2月 3日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。   

今回は、一戸建ての資産価値について。

 

戸建住宅の価格下落はなだらか 

一戸建住宅の価格といえば、

土地価格と建物価格の合計額といえます。

 

つまり、土地価格は年数が経っても

大きく変化はしないもの。

 

だから、一戸建ては中古マンションに比べて、

価格の下落が「なだらか」になります。

 

では、建物はどうか?

不動産業界の慣習では、

建物は築後20年で評価がほぼゼロと

見なされるケースがほとんど。

 

これは税法上、

木造住宅の法定耐用年数が22年

となっているからですね。

 

こうした理由もあって

戸建住宅の資産価値は土地がある分だけ

なだらかに下落します。

 

マンションは取引事例で評価される 

ちなみに、マンションは

減価償却べースによる評価ではなく、

周辺物件の取引事例をもとに評価されます。

 

マンションの場合、一棟のマンションに

沢山の住戸があるので一戸当たりの土地価格の割合は

ごく小さいものになります。

 

となると、マンションの価格は、

建物の割合が一戸建てより大きいため、

年数が経つほど下落しそうなもの。 

 

ところが、

マンションは戸建てより建物強度が高いことや、

メンテナンスの程度により評価に違いが出るため、

一戸建てのような評価の仕方は馴染みません。

 

また、

マンションの立地条件も価格に反映されますから、

全く土地価格の影響がないとはいえないのです。

 

 

古い戸建住宅でも状態がよければ有利

30年経った中古一戸建の中には

とても状態がよいものもありますよね。

 

それなのに、どの建物も一律に価格が下落するのは

おかしな話です。

 

でも心配はありません。

 

実際の戸建住宅の売買では、

古くても建物がしっかりしていたり、

手入れが行き届いていれば、

相場以上で取引されるのはよくあることです。

 

いかがでしたか?

あなたが一戸建てを手に入れたら、

キチンと手入れをして、資産価値が減らないよう

努めてくださいね。

 

それではまた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

◆無料相談受付中! 

大阪・奈良・京都で新築一戸建て、中古一戸建ての売買でお悩みでしたら 

気軽にご相談ください   

 

無料相談はこちらから⇒  http://www.chukai-nara.com/contact/formmail.html

新築より築15年の中古マンションのほうが資産価値を維持しやすい

2019年2月 1日 | お役立ち豆知識

 こんにちは、辰川です。 

 

4千万円で買った新築マンションが、

住んだ瞬間に3千5百万円にさがる…

これでは、流石にショックですね。

 

不動産にかぎらず、

車や家電、家具なども一度人が使った途端に、

価値が下がるもの。

 

「新品プレミアム」とは?

上記の場合、「新品プレミアム」は、

5百万円になります。

 

つまり、この5百万円は新築時に

床材の色、キッチンの化粧板を選んだりする楽しさ、

新築に住める満足感ともいえるでしょう。

 

住宅の場合、金額が大きいだけに

「新品プレミアム」をよけいに感じるわけです。

車や家電、家具なども一度人が使った途端、価値が下がるものです。 

つまり、4千万円で買った新築マンションも、住んだ瞬間に3千5百万円にさがると、新築プレミアムはと5百万ということです  さて、マンションの場合は、

新築から築15年までが最も下落します。

 

そして、15年を過ぎたあたりから

ほぼ横ばいの状態となります。

 

ですから、

新築マンションを目一杯ローンを組んだ場合、

何かの理由で売却するときに売却額よりも

残債のほうが大きくなることが起きたりします。

 

こうなると、「売るに売れない」という

事態になることも。

 

中古マンションは資産価値を維持しやすい 

その点、築15年の中古マンションであれば、

ある程度下がりきった価格で購入できます。

 

しかも、売却時は購入価格に近い価格で

売れる可能性もでてくるでしょう。 

 

高値維持のマンションもあるにはあるが・・

 むろん、個々の物件ごとに値下がり率は

違ってきます。

 

大阪でも人気エリアの中古マンションであれば、

購入金額よりも高く売却できるケースもあります。

 

しかし、

「フルローンで手持ち金もない」状況で

新築マンションを購入すると

入居した瞬間から負債を抱える可能性があります。

 

 ですから、 

頭金もないし貯蓄もない場合、

中古マンションがオススメといえます。

 

あなたの懐具合の中で是非、

最良の選択をしてくださいね。 

それではまた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

◆無料相談受付中!

大阪や奈良、京都の不動産購入・売却なら安心してお任せください。

住宅のプロが、あなたをしっかりサポート致します。

 

売買仲介の無料相談はこちらから ⇒http://www.chukai-nara.com/contact/formmail.html

前の10件 1  2

最近の投稿

カテゴリ

アーカイブ

価格交渉も代行いたします
お問い合わせはこちら

仲介手数料無料ネット奈良が初めての方へ

プロが教える不動産選びのポイント

お勧め不動産物件情報サイト

  • Yahoo!不動産
  • SUUMO(スーモ)
  • HOME'S【ホームズ】
  • アットホーム
  • オウチーノ

ええ家づくりプランナー辰川敏広のプロフィール

代表取締役:辰川敏広

弊社は1997年に創業の小さな会社ですが、数々の不動産仲介や住宅建築を通じて、蓄積した豊かな経験とプロのノウハウで、多くの方のご支持を頂いてきました。

これからも、奈良・大阪にお住まいの方にお得になる仲介を少数精鋭で取り組んでまいります。

運営会社概要

ページトップへ戻る