こんにちは、辰川です。
売土地には、水道やガスといったライフラインが
敷かれていない場合があります。
その場合、当然、そのための工事代が
かかってきます。
これが旗竿地だったりすると、
道路から建物までの長い距離があるため
工事費がアップすることがあります。
そのほか、中古住宅として
購入する場合でも注意が必要です。
例えば、間口が1.95メートルでは
住んでいる間は問題なくても、
将来の建て替えすることが
不可能になります。
つまり間口が2m以上か、2m未満かが
建て替えできるかどうかの分かれ道なのです。
ところで、旗状地の通路部分は
「道路」ではありませんから
駐車スペースとして活用することができますね。
ただし車幅は、軽自動車で1.5メートル、
普通車なら1.7メートルあります。
少なくとも2.5?3mの通路幅がないと
日常の車の出し入れは苦労します。
その点、通路部分の幅が
3?4メートルあれば、
人も自転車の通行も問題ありません。
こんな旗状地だったら
建築用地としては理想的といえるでしょう。
ところで、
旗竿地の通路部分を駐車スペースだけではなく
外構的にいろいろ工夫をこらしている家も
多く見られます。
例えば、敷石をおいたり、
通路の両脇に花壇を設置したり、
照明で演出するなど
ガーデニングを楽しむこともできますね。
旗竿地はあなたが希望するような住宅を
建てることができたらお買い得といえます。
いかがでしたか?
旗竿地では、建築費用が割高とならないか、
必ず住宅の専門家に相談してくださいね。
それではまた。
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