旗竿地に建築するときの注意点 Part1

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旗竿地に建築するときの注意点 Part1

2018年3月11日 | つれづれ日記

こんにちは、辰川です。

 

不整形な土地の代表として、

「旗竿(はたざお)地」があります。

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旗竿地とは、道路に接する専用通路がついた敷地のこと。

旗と竿の形状に似ていることから名付けられたものです。

 

 

道路に2m以上、敷地が接していれば、

旗竿地には堂々と家を建てられます。

 

ところで、旗竿地は、

大阪や京都、奈良でも住宅が密集するエリアで

多く見られます。

 

折り込みチラシで、やけに価格が安いと思ったら

たいていは旗竿地であることも。

 

 

人気エリアは土地相場も高めですが、

旗竿地なら買えるといったケースが出てきます。

 

では、ここで旗竿地のメリットデメリットを

整理してみましょう。

 

旗竿地のメリット

・周辺の相場と比べても2?3割は安い。

・竿となる専用通路の部分は、建ぺい率や容積率に含まれる。

・道路から建物までの距離があるので静かな環境を保てる

・設計次第では、形状を活かした住まいになり得る

 

デメリットとしては…

・通路部分の幅が2m程度だと駐車そのものが難しい。

・道路から見えにくいため防犯上のデメリットになることも。

・周りの住宅との距離が近い場合、窓の位置をずらすといった配慮が必要。

 

ちょくちょく見かける旗竿地ですが、

これから旗竿地を購入する、または検討中という方には

注意点もたくさんあります。

 

次回は、旗竿地に建築する場合の注意点についてです。

それではまた。

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