「新築」とは、建築後1年以内で、まだ誰も住んだことがない住宅をいいます。
未入居でも1年経った住宅は「中古」になってしまうのです。
新築と中古物件、最大の違いは何でしょうか。
それは、価格にあります。
当然といえば当然ですが、新築価格には、作った会社の利益と営業経費が上乗せされます。
その割合は価格の2?3割といわれますが、中古は最初に買った人がその分を払ってくれています。それに、築年数に応じた分が安くなっています。
ところが、立地条件が優れていたり、人気エリアだったりすると、古い=安いは、あてはまらなくなります。
いくら待っていても市場に出なかったり、もし出たとしても新築時よりも高くなる物件もあるからです。
それではまた。