前回は、価格面についての話でした。
新築では作った会社の利益と営業経費が上乗せされているので、中古はその分が安くなっています。ただ、人気の高いエリアでは、古い=安いとはならないこともあったりします。
さて今回は、立地面から見ていきましょう。
住宅はまず、便利な場所から先に建てられていきます。
ですから、中古の方が、駅近であったり、利便性にすぐれた場所にあることが多くなります。
とくにマンションの場合では、新築ではこれから建てることになるので完成の様子は見れませんが、中古は管理状況や居住者のマナーなどを実際にチェックすることが可能です。
また内覧することで、広さや日当たり、眺望なども確認でのも大きなポイントといえます。
それではまた。