こんにちは、辰川です。
今回は、中古物件の建物チェックポイントをご紹介していきましょう。
■建物全体の印象
まず最初の第一印象として、ぱっと見の違和感はないかどうか。
この辺は、プロでなくても何か感じるものがあるはずだからです。
それから外観を見る際、どうしても自分の目線の範囲内だけでチェックしがち。
必ず目線より上のほうも見ることも忘れずに。
年式の古い家であっても、きちんと管理させてきた家は、
第一印象も良いものです。
■建物の外壁や基礎を見る
中古物件では、外壁や基礎部分に、
ひび割れや雨漏りによるシミ跡がないかどうかを確認します。
窓などの四隅は、ひび割れを起こしやすい箇所なので、
あまり神経質になる必要はありません。
ただ基礎から外壁にかけてのひび割れがある場合は要注意。
また雨どいに大きなシミがあると、建物に直接影響はなくても、
雨どいに詰まりが起きている可能性があります。
■屋根や瓦の状態
瓦の割れや、目立った汚れはないかどうか。
これは目視チェックで十分です。
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■建物基礎と玄関ポーチの継ぎ目
玄関ポーチは人間の体重だけが載ります。
しかし、建物の基礎は建物全体の重さがかかるので、
玄関ポーチより沈むことがあります。
ですから、基礎と玄関ポーチの継ぎ目に
亀裂が入っていないかどうかも注意します。
いかがでしたか?
中古物件を見学する際に、こうしたチェックポイントを押させておけば、
あなたの抱く不安もきっと解消できるはずです。
ぜひ、実践してみて下さいね。
次回は、室内のチェックポイントについてお話します。
それではまた!
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