不動産売買・今なぜ中古物件が選ばれるのか(Part1・価格)

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不動産売買・今なぜ中古物件が選ばれるのか(Part1・価格)

2016年10月30日 | お役立ち豆知識

?中古物件は価格がリーズナブル?

 

こんにちは、辰川です。

 

 昔から日本人は、新しいものほど有難がり、他人が一度でも使ったものを

下に見る傾向がありました。

 

これは不動産売買についても言えることで、新築物件と内装、外装ともに

あまり変わりがないのに、中古住宅というだけで価格は下がりました。

 

さらに年数が経過すればするほど、ますます新築とは価格に開きがでます。

 

ところが、ここ数年の傾向として、大阪や奈良では新築物件の目新しさより、

もっと別のところに、住宅の価値を置く人が増えきつつあります。

  

そこで、今回から3回にわたって、中古物件が選ばれる理由についてお話します。

 

今日は、中古物件の価格の安さについて。

 

中古住宅の良さは、何といっても価格がリーズナブルなことではないでしょうか。

新築と同じ立地、同じ広さであれば、はるかに安価でマイホームが手に入ります。

 

例えば、築年数にもよりますが、同じ立地であれば新築物件の3?4割は安かったり、

中には半値近い価格で売り出されている物件もあります。

 

だから新築は手が届かないと諦めていた人でも、

中古住宅であれば俄然、マイホームの夢が身近になりますね。

 

あるいは、大阪市内によく見られる、狭い敷地に建つ3階建て新築と同じ値段で、

2階建ての青天井の車庫付きの中古一戸建てが買えます。

 

 

それに、住宅ローンを利用する場合でも、

物件価格が安い=月々の返済額が少ない=返済期間も短いと、良いこと尽くめ。

 

また価格が安い分だけ、リフォームにお金を使えますから、センス次第で

新築以上に自分好みの素敵な住まいに近づけることも可能。

 

そうはいっても、築年数が経った建物では、建物や水周りが傷んでいれば、

リフォームも大掛かりになることも考えられますね。

 

そんなときは、リフォームローンを組むという手があります。

 

探せば、住宅ローンと同じ期間を、同じ金利で借りれる金融機関もありますから、

自己資金が足りないからといって、リフォームを諦めるなんて勿体ない。

 

さて、これまでの話と反対になりますが、

最近、大阪の都心にあるマンションで、とくに人気のあるエリアでは、

新築と価格が変わらなかったり、新築より高くなるケースも出ています。

 

こんなケースも出てきていますから、自分が希望するエリアで、

新築と中古の両方を見比べてみることも必要です。 

 

さて一戸建ての場合は、マンションと違って、新築取得時に、外構費用や水道引込費用、

設計費用が別途にかかることが多くなります。

 

これが中古の一戸建てとなると、別途費用は掛かってきませんから、余程の人気エリアでも

ないかぎり、新築よりお得なケースが増えます。

 

いかがでしたか?

これまでマイホームを購入した人がすべて、新築物件を選んできたわけではありません。 

あなたも中古物件にも目を向ければ、意外とお買い得な物件が見つかるかもしれませんよ。

 

次回は、「中古はたくさんの物件から選べる」です。

それではまた。

 

 

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