中古マンションは何階が住みやすい? Part1

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中古マンションは何階が住みやすい? Part1

2018年3月14日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

ふつう、マンションの価格というのは、

同じ間取り、同じ向きであっても、

階数によって変わりますよね。

 

ところで、階層ごとに価格が違うのは、

賃貸物件でも同じ。

 

賃貸物件も上層階にいくほど家賃が高く、

さらに角住戸は高めに設定されています。

 

これは、上層階の方が日当りや眺望がよく、

騒音も軽減されるからです。 

 

ただし予算が十分にあっても、

高層階が自分に合った高さとは限りません。

 

まずはマンションの階層ごとのメリット・デメリットを

理解しておきましょう。

 

 「1階」は人に気を使わずにすむ 

・1階はエントランスや駐車場に近いので、

気軽に外出できる

 

・エレベーター待ちがないので、

とくにベビーカーや大きな荷物がある時は楽である。

 

・忘れ物をしても取りに戻りやすい 

 

・子どもが家の中で走り回っても気にならない

 

・専用庭があることを理由に、1階を選ぶ人も多い。

 

・ただしエレベーターは使わなくても、

維持費は負担することになる。

 

2階以上の「低層階」は程よい住み心地 

・2階や3階もまた、階段を使うことが苦にならないので

エレベーターのラッシュ時にはメリットになる。

 

・1階部分と同様に、車の騒音が聞こえやすいのと、

虫が入ってきやすい。

 

静かで明るいのが「高層階 」

・上の階になるほど周囲に建物が少ないため、明るく、

風通しがよい。

 

・北向きの住戸でも前面に建物がなければ、

日中は電灯をつけなくてもよいほど明るい。

 

・眺望が楽しめ、中には、花火が見られる物件も。

 

・通勤時はエレベーターが混雑するのがデメリット。

 

・夏場は、室内が暑くなりやすい。

 

ステータスのある「最上階」

・高層階の特徴に加えて、ステータス感がある。

 

・本当に必要のある人以外は最上階まで上がって来ないので、

不審者を見つけやすい。

 

・屋上からの熱が伝わりやすく、冷房効率が悪いことが

デメリットといえる。 

 

以上のように、階数によって得られる住み心地は

実にさまざまですね。 

 

さて次回は、中古マンションのおススメ階数について

それではまた。

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