こんにちは、辰川です。
新居をマンションにするか、一戸建てにするかで
迷う人は多いですよね。
マンションと一戸建には、それぞれに
メリットとデメリットがあります。
そこで今回は、
中古マンションのメリット・デメリットについて。
マンションとは、いわば「共同住宅」ですよね。
したがって、所有すれば、「管理組合」に加入し、何かを取り決める場合は、
その管理組合のなかで話し合います。
そして、マンションで上手く生活していくためのルールが、
「管理規約」ですね。
さて、マンションを所有すると毎月、
「管理費」と「修繕積立金」がかかります。
管理費とは、共用部分の清掃や点検、警備といった業務を、
管理会社に委託するためにつかう費用。
一方、修繕積立金は、建物を長く維持していくための、
いわば貯金です。
次に、マンションのメリット、デメリットを
挙げてみましょう。
メリット
・駅や買い物など便利な立地にあることが多い。
・キッズルームなど共用施設が豊富。
・セキュリティーが充実し、戸締りは鍵一つで行える。
・敷地内の掃除や建物の維持管理は、自己で行う必要がない。
・中古マンションの場合、前所有者の「修繕積立金」を全部受け継ぐことができる
一方、デメリットとしては…
・ペットの飼育に制限あり。
・音について配慮が必要。
・管理費、修繕積立金、駐車代が毎月かかる。
・建て替えはそうそう出来ないので、築年数が立った時のことが不安
そのほか、マンションは駅近とか、
利便性に優れた場所にあるので
将来売却する際に有利にはたらきます。
また、建物やゴミステーションの掃除は
自分で行いませんから、ご近所付き合いが苦手な人は
マンションが向いています。
これをよく理解したうえで選択する必要がありそうです。
次回は、戸建てについて。
それではまた。
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