知っておきたい建築制限(Part1・建ぺい率と容積率)

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知っておきたい建築制限(Part1・建ぺい率と容積率)

2018年8月21日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

 

土地を購入する時、あるいは建て替える時、

気になるのが「希望する家が建つのかどうか…」

ということではないでしょうか。

 

日本では、どんな土地に家を建てるにしても、

好き勝手に建てることはできません。

 

なぜなら、土地の利用は、法律や条例によって 

何らかの建築制限がかかっているからです。

 

建築制限とは、街の景観や防災などを考慮して、

家の広さや高さなどを制限するもの。

 

この制限を超えてしまうと、違法建築になってしまいます。

 

建築制限のなかでも、代表選手といえるのが、

建ぺい率と容積率です。

 

では、それぞれに説明していきましょう。

 

●「建ぺい率」とは…

建ぺい率とは、建物1階部分の上限面積のこと。

 

要は、1階の床面積が、敷地面積の何%まで使えるかを表します。

ふつう、土地の用途地域によって30%から80%と幅があります。

 

ですから、うっかり建ぺい率の小さい土地を購うと、

思うような広さの家を建てられない可能性がありますから、

気をつけてください。

 

●「容積率 」とは…

容積率とは、敷地面積に対する“延べ床面積“の割合をいいます。

 

延べ床面積とは、建物各階の床面積の合計のことですね。

 

例えば、敷地面積100?、容積率80%の場合、

1階・2階を合計した延べ床面積の上限は80?迄となります。

 

大阪の都心部のように「容積率」が大きければ、

狭い敷地でも、建物階数を増やして床面積を確保することも可能。

 

あなたが戸建住宅の新築したり、土地購入を考えているのであれば、

ぜひ知っておきたい知識といえますね。

 

次回も引き続き、おもな建築制限の話をします。

それではまた。

 

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