建築制限のキホンを知る(Part1 建ぺい率と容積率)

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建築制限のキホンを知る(Part1 建ぺい率と容積率)

2019年6月19日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

私たちは家を建てるには、守らねばならない規制があります。

これを、建築制限といいます。

 

建築制限とは、町の景観や防災などを考慮しながら

法律や条例による、建物の大きさや高さの取り決めです。

 

この建築制限を守らないと、違法建築になってしまうのです。

 

せっかく土地を購入しても、建築制限のために

思い通りに家が建てられないとなれば、困りますね。

 

また、既存の建物でも一戸建てのなかには

違法建築がたまに見られるので、

中古住宅の購入にはよくよく注意が必要です。

 

そこで今回は、主な建築制限についてご紹介します。

今日は、建蔽率と容積率について。

 

「建ぺい率」とは?

 

「建ぺい率」とは、ふつう建物1階部分が、

敷地面積の何%まで使えるかを示した数字のこと。

 

大阪や奈良の市街地では、用途地域によって

40%から80%まで幅があります。

 

うっかり、「建ぺい率」の値が小さい土地を買うと

庭だけが広くて、小さな家しか建てられない、

ということになります。

 

 「容積率」とは?

 

「容積率」とは敷地に対する、建物の延床面積が割合のこと。

例えば、敷地面積100㎡に対して、容積率60%であれば、

延床面積は60㎡までに抑えなければなりません。

 

一方、狭小地でも容積率が200%あれば、3階建にすることで

床面積を確保してみるという手がありますね。

 

 次回も、引き続き建築制限のついてです。

それではまた。

 

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