持ち家を貸すときのリスクとは? Part1

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持ち家を貸すときのリスクとは? Part1

2019年8月 2日 | お役立ち豆知識

  

こんにちは、辰川です。

 

マイホームを購入し、喜んだのもつかの間、

突然の転勤辞令が・・・。

 

サラリーマンだったら、あり得る話ですね。

もしあなたなら、どうしますか?

 

選択肢は3つ

 

その場合、考えられる選択肢は3つ。

それは、「売却する」か「人に貸す」、空き家のまま」しかありません。

 

ただ売却してしまえば、二度と家に戻れません。

また空家なら、いつでも戻れますが、家の傷みや防犯上のリスクがありますね。

 

残る選択肢は、「人に貸す」こと。 

これだったら、転勤から戻って住めますし、

空き家のようなリスクもありません。

 

家賃収入をローン返済に充当できれば、

ホントに良いこと尽くめなのでは・・?

 

 

マイホームの賃貸は「事業」である

 

賃料をもらってマイホームを貸すということは、

もう立派な大家さんです。

 

つまり、入居者からのクレームや故障にも

対応せねばなりません。

 

ただ転勤で遠方に住んでいたなら、こうした対応は

不動産会社に任せることに。

 

しかも家は経年変化だけでなく、汚れやキズがつくので、

賃貸前と同じ状態を維持することは難しいです。

 

家賃収入ゼロのリスクも

 

賃貸のリスクは、「空室」と「滞納」です。

 

とくに昨今は、借り手より物件のほうが多いという

供給過多の状態。

 

入居者が決まらなければ、その間は収入ゼロになります。

 

住宅ローンを完済した人はよいですが

家賃収入をローン返済に充てるつもりなら当てが外れることも。

 

それに、空室でも維持費用は発生します。 

一戸建てなら毎年、固定資産税がかかるし、

庭の手入れも必要ですよね。

 

マンションだったら固定資産税以外に、

管理費と修繕積立金が毎月かかります。

 

 つまり、家賃が丸々所得とはならないということです。 

 

さて、この続きは次回に。

それではまた。

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