持ち家を貸すときのリスクとは? Part2

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持ち家を貸すときのリスクとは? Part2

2019年8月 5日 | お役立ち豆知識

  

こんにちは、辰川です。

 

自宅を貸すと、家賃収入を得られますが、

その反面、リスクもあります。

 

今回もこうしたリスクについてです。

 

住宅控除が受けられない

年末のローン残高の1%にあたる所得税が

10年間還付されるのが、住宅ローン控除といわれるもの。

 

自ら居住するための家を

買いやすくするためのものといえます。

 

ですから、自宅を賃貸すると

もうローン控除は受けられません。

 

自分の家なのに住めないことになる?

さて賃貸契約といえば、2種類のやり方があります。

それが「普通借家契約」と「定期借家契約」です。

 

それぞれの特徴は次のとおり・・ 

 

・普通借家契約

入居者が希望すれば、何回でも更新が可能なため、

借り手に有利な契約です。

 

ゆえに、貸主のほうから解約を申し出る場合は、

よほど正当な理由が必要。

 

たとえば、転勤から戻ったというだけでは、解約理由とはなりえません。

 

・定期借家契約

こちらは、契約期間が終了すれば、

更新はできません。

 

ということは、

期間満了すると契約も終わりますから、

貸し手が転勤の期間だけ貸したい場合は、

「定期借家契約」が断然有利。

 

その分、借り手を選ぶ契約といえるでしょうね。

 

いかがでしたか?

これらのリスクがあることを認識し、それに対処できるかどうかがポイント。 

あなたが自宅を貸す場合の参考にしてくださいね。

 

それではまた。

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