こんにちは、辰川です。
商品を買うとき、カタログで見たイメージと、
買ってから実物では全然違っていた・・。
あなたは、そんな経験はありませんか?。
私なんかは衣服や古着などをネットで買っては失敗し、
どれだけ無駄遣いをしたことか・・。
でも、住宅となると価格自体が桁違いです。
失敗なんて、とてもできませんよね。
だからマイホーム選びでは、誰もが失敗したくないと悩むわけです。
特に新築物件の場合で、未完成の一戸建てや分譲マンションがこれに当たります。
とにかく、実物が見れないのですから、何をどう見て判断するかです。
一方の販売側もモデルルームを用意したり、
何種類かの間取りプランや仕様をみせて、判断してもらおうとします。
買い手側もそれはそれで、まったく不安がないわけではないでしょうが、
あとは事業者を信用し購入に踏み切ることになります。
そんな未完成の新築物件に対し、
中古物件の良さは何といっても、自分の目で確認してから買えるということですね。
部屋の状態、外観、構造、日当たり具合、窓を開けた時の風通し、
駐車スペースなども、その場で確認できます。
中古マンションであれば、窓やベランダからの眺望、エレベータ、廊下、
駐車場など共用部分がどのように管理されているかも一目瞭然。
売主が居住中のケースでは、そこでの暮らしぶりや、近所の情報などを
直接に質問することも可能です。
また中古住宅は、建築後数年から、数十年が経っているので、
住民も環境も落ち着きを見せているはずです。
内覧の際は物件の室内・外観だけを見るのでなく、
同時に周辺環境や人を、自分の目でしっかりみておくことです。
また時間帯や曜日によっては、車の通行量が異なる場合もありますし
昼間は人通りが多くても、夜間は街灯もなく極端に人通りが少なくこともあるので、
一緒にチェックしたいものです。
いかがでしたか?
中古住宅は実物を見れるのが最大の強み。
大阪や奈良でいい新築物件がなかったら、一度
中古物件を検討されてもよいかもしれませんね。
次回は“中古住宅はリフォームできる”です。
それではまた。