こんにちは、辰川です。
今回は、物件内覧時の外回りのチェックポイントについて。
まずは、一戸建ての外回りからです。
敷地の境界線を 確認します。敷地には四角形、台形、変形地といろいろありますが、
ここではお隣との境界ポイントを確認すること。
自己の敷地がどこからどこまでか知っておけば、そこに住んでから、
お隣さんと境界トラブルになることもありませんね。
次に、水はけの状態を確認。
雨天に道路の水が側溝からあふれてくるようなら、大雨の時、冠水する恐れがあります。
その場合、水抜き工事も検討しなければならないかも・・
さらに、敷地内の土間コンクリートに水たまりはないかどうかもチェック。
もし、敷地に適切な勾配が取られていないと、水が側溝に流れないことで水はけが悪くなます。
雨が降るたびに駐車場が水びたしで、常に湿っぽい庭になる可能性も・・
ところで、マンションの場合も、外回りにもチェックすべきポイントはあります。
例えば、玄関ドアの外にあるポーチの場合、専用で使えるのはどの範囲までか、知っておきましょう。
また、駐車場に空きがある場合でも、駐車位置や、入庫できる車の大きさ、高さ、
入れやすさも確認しておくこと。
同時に、中古マンションの戸外にある「共用部分」を確認しておきます。
例えば、エントランスや廊下、階段、エレベーターが該当しますし、
さらに、駐車場や駐輪場の清掃状況などをチェックポイントです。
いかがでしたか?
内覧では重箱の隅をつつくような細かな部分まで、チェックする必要はありません。
要所要所をしっかり押さえ、是非、納得のいくマイホームを手に入れてくださいね。
それではまた。
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