こんにちは、辰川です。
今回は、室内のチェックポイントについて
ご紹介します。
室内に入って、まず目につくのが、
天井や床、壁といった
内装面ではないでしょうか。
ただ内装の汚れや傷みが気になるのであれば
単にリフォームでやり替えたらよいだけの話。
でも、次のケースは、とくに注意が必要です。
1.雨漏りの痕跡はないか
天井や壁にシミやカビがあれば、雨漏りの可能性を
まず疑いましょう。
ただし、窓周りの壁のシミやカビは、
単なる結露の場合もあります。
結露の場合、建物の欠陥ではなく暮らし方によるので、
換気に気を配ってください。
さて、雨漏りの判断は、非常に難しいので、
専門家に調査依頼をした方がベターです。
2.素足で歩いてみましょう
床の傾きや、きしみを知りたいときは、
素足で歩いてみることです。
というのも、スリッパよりも素足で歩くほうが、
床の傾きや凹みなどを感じやすいからです。
3.扉やドアを開け閉めする
ドアや引き戸、押入れやクローゼットの扉など、
動かせるものは全て動かしてみてください。
スムーズに動かないときでも、簡単な
建具の調整で直ることがほとんど。
しかし、例えばサッシ枠とサッシが平行でない場合は、
建物自体が歪んでいることもあるので、よくよく注意が必要です。
さて次回は、キッチンなど水回りについて。
それではまた。
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