こんにちは、辰川です。
今回は、内見時の建物チェックの最終回。
水周りについてです。
キッチンや風呂、トイレは、
日々の生活でなくてはならない大事な箇所。
新築一戸建てと違い、中古住宅では
より慎重にチェックしておきたいものです。
台所のシンク下をチェック
台所では、まずシンク下の収納の部分を
開けてみましょう。
このとき、シンク下の床面が濡れていないか、
汚水臭がしないかどうかを調べみます。
実際に水を流し、排水がスムーズかどうか、
空き家の場合は水が濁っていないかもチェックすること。
トイレは給水管をみる
トイレでは、給水管から水漏れに注意して下さい。
水漏れがあると、床材がふやけてたりします。
ただ、そのほとんどがパッキンの交換程度で直
可能性があります。
浴室は、タイルの割れと排水をみる
浴室では、タイルが割れていたり、
ヒビが入っていないかどうか。
またコーキング補修の後がある場合には、
過去に漏水をした可能性も。
そのほか、住宅によってはキッチンや洗面所に
床下点検口が設けられています。
もし、点検口から覗けるなら、
水漏れの痕跡やカビ・悪臭がないか
確認してください。
以上、素人でもできる見学時のチェックポイントを
ご紹介しました。
ただ、一般の方では判断ができないことも。
その場合は、建物診断をプロに依頼するのが賢明ですよ。
いかがでしたか?
あなたが良き中古住宅を購入できるよう、
是非参考にしてくださいね。
それではまた。
・・・・・・・・・・・・・・・
◆無料相談受付中!
大阪・奈良・京都で不動産購入・売却でお悩みでしたら
気軽にご相談ください